コンクール、舞台というものは
生徒の貴重な経験でもありますが
私にとっても
それぞれ個人の本番の様子で
強さ、弱さや
得意な所、足りない所の発見の場でもあり
総合して
うちの生徒は、何が足りなく
何処を強化しなければならないかを
私自身が勉強する機会でもあります
なので、私は
生徒をお預かりしている以上
どんなコンクール、舞台でも
スケジュールを調整し
被らない限り
出来るだけ付き添いをしています
今年の経験を振り返り
最近、特に生徒の弱点を再確認
指導方針も変更中
とにかく、本番でブレない踊り
メンタルの強さは勿論
しかし、メンタルだけでは
どんなに頑張っても、根本を強化しなければならない
それぞれ得意な所はありますが
みんなが同じでもない
バレエのクラスレッスンは
先生1人 対 生徒多数
個人にかけてあげる時間も
そう多くはかけてあげれない
他の人に指導、注意をしている時も
自分の注意だと思ってレッスンを受けなければ
そのクラス中、1度も声をかけて貰えない日もあるでしょう
全員が自分の注意だと思ってくれたら良いのですが
年齢による集中力や本人のその日のモチベーションも異なり
そうではない事も多く、、
なら、曜日により来ているメンバーを見て
そのメンバーが総合して特に強化しなければならないものを
と、意識して指導しています
本来なら、得意、不得意なく
どれもこれも出来なければならないのですが
時間も長く要するので
今のこの子達にとって1歩でも前進出来る様に
日々試行錯誤です
昨日のレッスン
発見ありでした
水曜日、木曜日と続けてレッスンの生徒
彼女達にやはり弱い所を入れてますので
ガタガタでした
が、昨日blogにも書きました内容
条件以外に直ぐに直せる事は直しましょう
意識している生徒もチラホラいました
バレエ❷クラス
小学生クラスには
年齢差があります
昨日は、2~6年生
このクラスには、いつも驚きがあります
コンクールクラスの6年生
年齢差もあり、テクニックや理解力、筋肉の強さも違うのですから
経験もあり、2~3年生より出来て当然かと!
しかし、うちの2~3年生
本当にしっかりしてます
勿論、バレエ的には出来ていません
では、何が?
聞く、理解しようとしている、覚える
です
指導方針を変えていますから
いつもと違う事を説明しながら指導
6年生、、、
あ、この次はこう来るな、、なんて
そこから違う事しているのに
細かな所まで、最後まで聞いてないのです
結局、勝手に振りを変えて勝手に踊っています
違う事を指摘し
では、出来る人は?と聞いたら
挙手して自信たっぷりにやってくれたのが
どのパターンでも2~3年生でした
1人でも挙手出来ます
↑
結構、細かいバーの順番
よく覚えました低学年
私は、ココで怒り爆発!!
慣れとは、怖いものです

クラス❷は、たった1時間半
クラス❸は、その後の予定がなければ延びます
2~2時間半
マンツーマンではないので
センターなどは交代にもなります
時間はそれでも足りません
「集中力」
コンクールバリエーション
1~2分半
たったこの分数
どれだけ集中出来るか!
です