昨日は


新たな旅立ちの美毬を送り出し



一時帰宅した瞬間



訃報の連絡を頂きました



うちを卒業し


現在は、舞台人の卵として頑張っている生徒



お父様がお亡くなりになられたと



お父様のご年齢は



私と同じです



自分では年を取ったと感じていても



世間、人生の年齢で終わりを迎えるには



まだ、お若く


早すぎる




私の父も



47歳で他界、病に倒れました




東京公演中でしたから、父の死に目には会えませんでした



又、無理して帰って来てもきっと父は喜ばなかったでしょう



パパっ子だった私だけ



父の病名は知らされていませんでした



何故なら、東京公演に行かないと



言い出すかも知れないと



家族が考えたからでした




舞台を務める職業を選んだからには、これはつきもの


穴を開けられない



覚悟の上で舞台人になれ



と、、、




彼女も、ご病気のお父様の容態を知らされておらず、間に合いませんでした



まだ、当時の私より年齢も小さいです



電話の彼女は、




気丈に振る舞っていました



飛んで行ってやりたいが




彼女の立場もあるので




伝えたい用件だけ話



見守ってやろうと思いました



葬儀中は、気丈に振る舞うかも知れないが



少しの時間が経てば



異常に寂しさと孤独な不安が湧き出でくる



そんな時に支えてやりたいと思います




今日は、お通夜に行って参ります