所謂、キャッチする
という事に繋がりますが
振付の指導を見て受け取る
自分が感じて理解する
プラス
今、指導されてる事以外も
見て、感じて発見する
そして、自分の体に即活かす
イコール、機転に繋がる話でもあります
キャッチの早い人、遅い人
ここの違いで
随分、成長が変わって来ます
なので、普段の生活から
機転がきく様な訓練を
小さい生徒はスタジオに入れば
コンクールメンバーは遠征中から
下の子を面倒みたり
諸先生方に対する対応や
自分の事は自分でするなど
失敗させながら訓練しているのですが
中々、直ぐには繋がらない様で
振付も、指導も生活も
キャッチが早い子だけが
どんどん先を走って行く、、、
しかし、そんな子も
はじめからキャッチが早かった訳ではないです
ひたむきに、純粋に、、、!
やっぱり
曇った心ではダメなんだろうなぁ
悩み多き10代
年齢を重ねれば
なんてことない話でも
その時、本人にとっては重大な問題なのでしょうね
生徒1人1人
性格も違うし、生活環境も違うので
進歩、進化の速度も違うのは当たり前ですが
お預かりしている限り
試行錯誤しながらも
角度を変えて色んな方向から接して
向き合い、少しでも変わって貰えたらと
思っています