最近、僕の教え子から

「数学の先取りってどう勉強すればいいんですか?」

ってよく聞きます。

 

 

 

その子たちと話をしていくとどうも、

「コロナウイルスで学校に行けず、

例年よりも進捗が遅く、すごく心配」

という声が強いですね。

 

 

本来だったら4月から学校に通うはずが、

もうすでに1ヶ月半

 

 

そして緊急事態宣言は5月末まで続くから、

2ヶ月も学校に行けない。

 

 

その期間で

学校から課題が出されたり、

オンライン授業が始まったりは

しているけれど、

やっぱり例年よりは進みが遅いらしい。

 

 

 

そうすると不安ですよね。

 

 

あなたが目指している大学に

合格した先輩たちに比べると

勉強の進みが遅い。

 

 

2ヶ月もロスしてしまっているのです。

 

 

 

そりゃあ、不安になりますよね。

 

 

 

それで焦って、

先取りをしようとする。

 

 

 

でも初めて勉強することだから、

教科書を読んでもイマイチわからない

 

 

教科書を読むだけ読んでも

理解してる気がしない

 

 

 

不安ですよね。

 

 

 

勉強が遅れているから不安で、

先取りをしようとしたのに、

先取りをしてみても

理解できてる気がしなくて不安…。

 

 

 

不安が大きくなるばかり。

 

 

そんな声を多く聞きました。

 

 

 

だからこそ、今ここで、

「先取りの勉強法」

全て公開します!

 

 

非常事態宣言が続いているのは

あなただけではありません。

 

 

周りのみんなもそうなのです。

 

 

だからといって、

怠けるのはもったいない。

 

 

周りが勉強を進めていない今、

あなたが先取り学習を自分のものにして

先取りをバンバン進めることで、

周りにガツンと差をつけることができます!

 

 

非常事態宣言で、

あなたの勉強が遅れたかもしれないけれど、

今ここで先取りをすることで、

周りに差をつけることができるのです!

 

 

いいことづくしですね。

 

 

今回お伝えする「先取り勉強法」は

完全版です。

 

1言1句漏らさず

読んでください。

 

 

 

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そもそも数学というのは、

「定義」「すでに知っている性質・定理」を出発点として、

新たな定理などを論理的に導く学問です。

 

 

これが全てではありませんが、

そうした側面があり、

数学の大事な部分を作っています。

 

(ちょっと大きな概念的な話になりますが…

最初はお付き合いください…笑)

 

 

 

 

例えば「方べきの定理」

 

 

方べきの定理は、

・三角形の相似の性質

・円周角の定理

を用いて導くことができます。

 

 

 

「三角形の相似の性質」は

中学数学で学びます。

もちろん「すでに知っている性質」に

当てはまりますね。

 

 

 

また、「円周角の定理」は

方べきの定理と同じく、

数学A「図形の性質」で

学ぶはず。

 

ただし、「円周角の定理」は、

「方べきの定理」なんかよりも

前に習うはずです!

 

 

だからこれも、

「すでに知っている定理」に

当てはまります。

 

 

そしてすでに知っている性質・定理を

2つ組み合わせることで、

「方べきの定理」という

新しい定理が論理的に導かれるのです!

 

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このような「流れ」ともいうものが、

数学にはあります。

 

 

 

まずは、

この流れを意識しながら

教科書を読み込みましょう!

(※もちろん例題を解きながらでもok!)

 

 

 

どんな定義から、どんな性質・定理が導かれるのか、

教科書は丁寧に説明してくれています。

 

 

あとは、

「新しい定理知れた!満足!」と

完結させるのではなく、

使いこなせるようにしましょう。

 

 

導かれた定理などを用いて

どう問題を解いていくのか、

教科書の例題・問題集を用いて、

手を動かして演習していきましょう!

 

手を動かして演習することで、

自分のものにできるのです!

 

 

これが、数学の勉強です。

 

 

 

だからよく

「公式・定理は自分で導けるようにすることが大事」

と言われています。

 

数学の勉強の根幹ですからね!

 

 

 

でも、これを字面だけ追って、

「公式・定理の証明を覚えようとする」

ことに力を入れる人が出てきます。

 

 

 

「公式・定理を自分で導けるようにすることが大事」は

確かに正しいのですが、

覚えようとするのはナンセンス。

 

 

「公式・定理を自分で導けるようにすることが大事」という

言葉に騙されないでください。

 

 

 

この言葉は、

「これさえすれば数学ができるようになる」と

あなたを勘違いさせる

甘〜〜い言葉なのです。

 

 

本当に危険です。

 

 

だからこそ、

タイトルの通り、

タピオカミルクティーよりも

甘いんです…。

 

 

このブログを読んでくれたあなたなら、

もう大丈夫!

 

 

「公式・定理を自分で導けるようにすることが大事」

っていうのはなぜか。

 

 

もう答えられるはずですね?

 

 

「数学という学問はそうできているから」

「そしてだからこそ、

 論理的に考える力が求められる」

※まとめ方は雑ですが…

 

 

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でもって実際の勉強は、

 

①まずは流れ・定義・定理・公式を理解する

 

②教科書の例題を使って、

どんな時に定理・公式を使えるか、

手を動かして理解する。

 

③教科書例題じゃ足りないから、

問題集を使ってより実戦的な演習を積んで、

自分で使いこなせるようにする。

 

という3ステップなのです!

 

 

 

 

頑張りましょう!

わからないこと・聞きたいこと

不安なことはぜひ質問ください!

 

一緒に考えましょう〜〜!!

 

 

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