余命わずか…
予後数日と、
6日前に家で家族に囲まれながら
最期を迎えたいと、急遽病院を退院し
訪問診療を開始した60代のがん末期の方。
急いで情報収集し、自宅に帰って困らないよう
介護サービスを導入。
訪問看護もPCA(医療用麻薬)もあるターミナル患者をしっかりみてくれる、うちの訪看に依頼しました![]()
そして、昨日残された時間がわずかとなり、
急いで
ドクター(研修医)と訪問看護ナースと伺いました![]()
ご主人様、娘さん、6歳のお孫さんと一緒に
最期の時間を穏やかに迎えられるよう、
患者さまのそばで、みんなで声かけしながら
ハーバリウムをしました。
想い出作りのハーバリウム
亡くなる前でも、最後まで聴覚は残ると言われています![]()
「お母さんの好きなピンクとグリーンで作ってみたよ🌿」ってご主人と娘さんが声をかけると、薄っすらと目を開けハーバリウムを見つめていました。
ベッド横にある小窓にみんなで作った思い出のハーバリウムを並べてみました😌
とても、いい時間をみんなで過ごせました。
静かに家族に看取られながら旅立たれました。
どうぞ安らかに…


