ごまちゃい猫劇場 -6ページ目

ごまがくれた最期の2日間 (15)(16)



私はごまを溺愛していました。

ごまを失うのがとても怖かった…

失った後の自分がどうなってしまうのかも
怖かった…

怖すぎて、
私が先に逝きたい…
と思っていたほどです。

だから思いもよらないこの感情に
今、自分が一番驚いているのです。

ごまがくれた最期の2日間 (13)(14)



やはりこの時が来てしまいました。

家族で看取れたこと、
そしてごまに感謝の気持ちを伝えられたこと、

私が思う「最高の最期の形」でした。

この日はいつも通り、
私のお布団でごまと一緒に寝ました。


お話はもう少し続きます…

ごまがくれた最期の2日間 (11)(12)



ごまの回復ぶりを先生に伝えたところ、
とっても驚いていました。

病院では意識が混濁していて、
お水も飲めなかったようです。

やっぱりお家が一番なのかな…

そしてお薬ゲット!で
私も先生もごまの更なる回復を
期待しました。