夢の前に
大きな壁が
立ちはだかるとき


だんだんとその壁が
大きく見えて
仕方ないとき


本当にこの壁を
乗り越えられるかどうか
自信がないとき


貴方は夢の間近にいる


『壁が大きく高く見えるのは、壁が大きくなったからじゃない』

『貴方が近付いたからなんだ』


と恩師がくれた言葉


もう無理かもと思ったときこそ、夢はすぐそこまで来ている証拠


『夢を叶えるということは、大きな変化じゃない』


『目の前にそびえる大きな壁の前に立ち、毎日、自分の足元に紙を一枚積み上げていくこと』


昨日より一枚分
毎日夢に
近付いていけたなら
大成功


夢を持つ人間は
それくらい
孤独で地道でなければ
おかしい


壁の向こうに広がる
想像を越えた
未来だけを信て

だから

遠回りすればするほど
足元はどんどん高くなる


遠回りでもいい
今日も一枚
積み上げていこう


辛く孤独で地道な今日が
自分を壁の向こうへ
押し上げてくれる