「役立つ体験」になっていること

昔は「最悪な体験」だと思っていたことが、今となっては「役立つ体験」になっていることってあると思います。


私たちの周囲で起こっている出来事には、本来、中立的な意味しかありません。


それに対して、私たちが何かしらの意味をつけているだけなのですね。


例えば「雨が降る」という出来事は「事実」ですが「雨が降って憂うつな感じがする」というのは、その人が「雨」に「嫌な気持ち」を結び付けるような意味をつけているからです。


雨が降ることで、逆に喜ぶ人もいるわけですし、人によって意味が異なるため、気持ちも変わってくるのですね。


何が言いたいのかと申しますと、あなたが今、嫌な体験、最悪な出来事、苦手な人、などと感じることがあるとしても、それは変換することが可能だということをお伝えしたいのです。


なぜならば、それはあなたが自分で意味づけたものだからです。


もし、あなたの体験していることが、すべてあなたの幸せや夢の実現に役立つものだとしたら、どのように感じますか？


あなたのすべての体験を、夢の実現に役立てるためには、どんな意味に変換すると良いでしょうか？


あなたが今まで作り出した意味を、今こそ変換させたほうが良いと感じるものはありませんか？


是非、新しい輝かしい意味に変換して、より良い今を作り出してみてください。