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-森ではうぐいす、田んぼではカエルの鳴き声が楽しめるようになりました-
★1970 Mercury Cougar★

変速機パンク中でドック入りのクーガー
先日、オーナー様も面会に来られました....
■変速機をパトロール~組み上げていきます ■■■■■■

付属のものは全部バラし、点検していきます

◎ ロー&リバースセクションがケースに収まっていきます ◎
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当時のトランスミッションを比較してみました
左:GM 右:フォード
GMのモノはケースにもオイルラインが刻まれています(迷路のようなモノ)

場所:フォワードクラッチ
ピストンのインナーシールはぶっ飛び、
スチールプレート、フリクションプレートにもヤキが入ってしまってます(コゲつき)
他に二次災害はなさそうで、ベストなタイミングでの分解修理だと思います
オーナ様もクーガーからのアテンションを見事に察知したと言えるでしょう
-ここまで来ると,いくら高価な添加剤を投入しても改善は皆無-
更にパトロールは続く.........

シリンダーにピストン、スプリング、プレートを組み込み、
チェックをしていきます

▲Oil Pump
一番前方に位置するオイルポンプを分解~処置します

トルコンを支えるブッシングも交換します
他、内部のハイドロライン、ギアポンプもバッチリチェック~洗浄します
長年蓄積したヨゴれ、不純物はゼロになります

淡々と各ユニットを積み上げ、

オイルポンプボディでフタをします
ネジ山に気を配り丁寧に締め付けていきます
ここをエアーツールで締めていた恐ろしい修理屋さんも見たことあります
やはり、何本かネジ山を破壊してました...

次は、油を制御する、コントロールバルブボディセクションです
クーガー変速機パンク↘
続く
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