オリンピック 原発 安倍首相 | どこ

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どこかへ行きたい。どこかで誰かがまっている気がする。何かが私を待っている気がする。

オリンピック 原発 安倍首相

しばらくニュースを見ていなかった。
新聞を読んだり、テレビを見る暇がない。

相変わらず生産量が多く、調整が難しい。
量が多いだけで、利益を出すのは難しい。
誤配送、組み立て不良も多数ある。
過剰な品質強化の方針も出てきた。
設備の故障多発、多品種少量生産、過剰な受注の外注手配、
納期変更、生産量変更、設計変更、部材切れ、置き場確保、
初物、特急品の増加、・・・など
品質管理部門は、現場を見ることはない。。
営業は、生産能力や生産計画を考慮した受注はできない。
少し、納期を変更できればもう少しは利益を出せそうだが。
経営陣は生産量と売上高くらいしか見るところがないのか。


新聞の号外が出て、2020年のオリンピックは、東京開催になったようだ。
56年ぶりと書いてあった。

号外には、「東北復活」、「被災地に新たな希望」、、、など書いてある。

五輪関連事業に、被災地で行う事業もあるようだ。


安倍首相のスピーチ、質疑応答で気になったのは、
「・・・福島について・・・私から保証をいたします。
状況は統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、
今後とも及ぼすことはありません。・・・」

「・・・汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメールの範囲内で完全にブロックされている。
福島の近海で行っているモニタリングの数値は最大でもWHO=世界保健機関の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。
また、わが国の食品や水の安全基準は世界で最も厳しいが、被ばく量は日本のどの地域でもその100分の1だ。
健康問題については今までも現在も将来も全く問題ない・・・」

私が思うに、安倍首相のもとにまで届く情報は少ないと思う。
公式に事実と認められたものだけを判断の材料としている。
都合の悪い、情報は排除されている。
安倍首相が現場の人々の懸念などわかるはずもないだろう。

核燃料が地下水に届いているかどうかを想像するわけでもなく、調査するわけでもない。

結果として、安倍首相の発言は無責任のように思えるだけなのか。

課題があるわけでも懸念があるわけでもなく、
報道がただ危機を煽っているとでも思っているのだろうか。


http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine2.html
ウクライナとベラルーシの人口変動、激増する死亡と激減する出生  人口統計上の大惨事-チェルノブイリ事故の影響、特にセシウム137 その②
では、チェルノブイリ事故から6年後あたりから人口が激減しているのがわかる。

2020年までには、日本の人口推移も上の図のようになっているかも知れない。


災害公営住宅建設・整備もネットを見てみたら
0.7%の進捗程度

http://www.pref.miyagi.jp/site/ej-earthquake/seibijoukyoul.html
平成25年8月31日現在
宮城県 15,754戸 117戸

復興庁 PDF
http://www.reconstruction.go.jp/topics/m13/07/20130730_sumainokouteihyou.pdf
平成25 年7月30 日
「住まいの復興工程表」の更新(25 年6月末現在)について