女流アマの全国大会で、東京に行っていました
5時に起きて始発
全国は早起きなので、対局開始の頃には目が覚めるのが救い
今回は、組み合わせが1週間前に出ていたので、
心の準備が出来ていました

2-1で予選リーグ落ち
2回戦の相手はシード選手(全国優勝すると5年シード)なので、
まぁ誰がどう見ても碁にならないのですが
それ以前に、当たる前に連敗する可能性もあるわけであって…
彼女と打てるように、というのが目標でした
(ちなみに去年の女子会に来てくれたので、知り合いです

さっきから形勢悪そうな表情
(もちろん悪い(笑))
桁違いに強い人と互先で打つと、
何を打っても響いていない、どころか
相手は何もしていなくて、自分が勝手に転んでいるような
何ともつらい感覚に陥ります
(心の叫び「お願いだから早く潰して」)
途中から、逆にワクワクしてきました
何かもう、「次はどんな手でくるんだろう!」って(笑)
勝てないのは当然分かっていて、
どうやって潔く負けるか、、一瞬くらいはヒヤッとさせられるか、、
みたいなことばっかり考えてたんですが
打ってるとだんだん「勝ちたい」という気持ちが出てくるわけであって。
一瞬、「もしかしたら…」という気も1ミリくらいは出てきたりして。
(自意識過剰の極み(笑))
お互い時間いっぱいまで使い、終わったのはかなり最後の方。
ヘトヘトで、立ち上がった瞬間ふらつきました
1回戦の時も、一番最後に終わって
直後に旅費補助の申請書こうとしたら手が震えて書けなかった
別に普段、不真面目に打ってるわけじゃありませんが
久々に脳がオーバーヒートする感覚を味わって
本当に真剣に打てたんだなぁと、ちょっと嬉しく思いました
とは言っても、結果は残せていないし
内容も決して良いとは言えませんので、
また勉強し直さないといけませんね
仲間たちも同じことを言っていましたが、
女流出た時が一番「勉強しなきゃ!」って思います。
夜は恒例の女子会
体調不良などもあって、人数が少なめですが
同年代で集まって(高文祭以来の子も!)楽しかったです

応援して下さった皆様、ありがとうございました
おやすみなさい