第11回信玄公杯争奪フレンドシップ空手道大会&第10回森アリーナ親睦空手道大会 | 剛柔流空手道 渡辺道場

剛柔流空手道 渡辺道場

静岡県静岡市の空手道場です。
平成30年5月より、「剛柔流空手道 阪本道場清水支部」から「剛柔流空手道 渡辺道場」に名称変更しました。
令和6年4月に清水銀座本部道場を開設しました。

渡辺道場の渡辺です。

『第11回信玄公杯争奪フレンドシップ空手道大会』と『第10回森アリーナ親睦空手道大会』が行われました。

同日の開催の為、二手に分かれての参戦です。
私は県連から審判の依頼も来た為、森アリーナ大会は引率と審判をコウヘイとショウタに任せ、信玄公杯へと向かいました。

『信玄公杯』は、山梨・長野・神奈川・静岡・岐阜の各県連から選抜された代表選手で編成された団体戦の大会です。
各県2チームを編成し、予選2ブロックのリーグ戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進むと言う具合です。
静岡県は、県大会のベスト4が集められ、我が道場からは、小学1,2年の部にソラとリョウヤ、中学生の部にオウハの3名が出場しました。



門下生結果

○小学生1,2年の部

優勝

静岡県A(リョウヤ参加)

第4位

静岡県B(ソラ参加)


と言うか、今年の静岡県の小学生が強かったです。

1,2年生の部は優勝と4位で、3,4年生と5,6年生の部は共に静岡県が優勝、準優勝。

小学生は3部門全てで優勝とか強過ぎ。

普段はライバルですが、今日は道場の枠を超えて頼もしい仲間としてチームを組みました。

こんな大会も良いですね。


中学生の部に出たオウハも、他県の強豪選手相手に勝利を挙げたようで良かったですよ。

静岡県代表の皆さんはもとより、開催県の山梨県連盟の皆さん、そして各県連代表の選手並びに先生方にはお世話になりました。

ありがとうございました!



そして、『森アリーナ大会』。

こちらは、ヒロヤ、キアン、アキラ、ハルキ、イツキ、ハル、リント、シュンの8名に、東海大静岡翔洋からツチリコ、カンタ、リコの3名が出場しました。







門下生結果

形競技

○中学生男女有段の部

第3位 ツチリコ(東海大静岡翔洋中学)

敢闘賞 カンタ(東海大静岡翔洋中学)

○高校生男女の部

第3位 リコ(東海大静岡翔洋高校)

組手競技

○幼年男女の部
優勝 キアン
○中学生女子の部

準優勝 ツチリコ(東海大静岡翔洋中学)


この大会では、幼年のヒロヤと小学2年のイツキの2人がデビュー戦となりました。

2人とも負けてしまったようですが、何とか無事に大会を経験できたのは良かったです。

大きな一歩です!


そして、今回で特筆すべきは、幼年組手の部で優勝したキアンでしょうか。

2月頭の凜空塾杯で準優勝をしていましたが、ここで早くも大会優勝に手が届きました。

大会優勝って、凄い事ですよ!


春には小学生になり、直ぐに県大会が有ります。

そこで勝つにはまだまだ鍛え上げなければなりませんが、大きな自信となったのではないでしょうか。


今回、キアンが優勝しましたが…

本人の頑張りが有ったのは勿論ですが。


ここ最近、道場内全体の出席率が非常に良くてですね。

インフルエンザや発熱など、他人に感染させてしまうおそれのある休みはありましたが、殆どの子達が休まずに練習に来ていまして。


少しずつではありますが、皆のレベルが上がってきていると思います。

一緒に練習をする仲間が居る。

お手本となる先輩達が居る。

面倒を見てくれる上級生が居る。

見守り我が子と同じように応援してくれるご父兄達が居る。

そんな中で揉まれてきたからこそ、今回のキアンの優勝だと思います。


信玄公杯に行った3人にも言える事ですが、道場の人が誰一人欠けていても、今日の結果にはならなかったと思います。

有り難い事ですよ。


これも刺激になるでしょう。


今回、良い結果が得られなかった人も、「次はオレ(私)の番だ!」と言うつもりで頑張りましょう。


まだまだ、あなた達は強くなれますよ。


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静岡県静岡市清水区の空手道場

剛柔流空手道 渡辺道場

練習場所

月  19:00〜21:00

清水第五中学校体育館

水・木  19:00〜21:00

清水三保第一小学校体育館

  19:00〜21:00

清水総合運動場武道館 他

❇︎暫く間、金曜日は予約を取れた静岡市施設を使います。

お問合せ 090-8321-0211 渡辺まで

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