バンオウ | 剛柔流空手道 渡辺道場

剛柔流空手道 渡辺道場

静岡県静岡市の空手道場です。
平成30年5月より、「剛柔流空手道 阪本道場清水支部」から「剛柔流空手道 渡辺道場」に名称変更しました。
令和6年4月に清水銀座本部道場を開設しました。

渡辺道場の渡辺です。


2回連続で、空手関係無しですごめんなさい。


『バンオウ-盤王-』



web上の「ジャンプ+」https://shonenjumpplus.com


の金曜日に連載されている漫画なのですが、今、私が一番楽しみにしている週間連載漫画です。

「スパイファミリー」や「推しの子」、「ダンダダン」など、最近は面白い漫画が随分と増えましたし、これが無料で読めてしまうなんて有り難い。

同じ金曜日には、人気の『怪獣8号』も有りますが、私は断然こちらです。


簡単に言うと「将棋漫画」なんです。

ですが、主人公の月山元は、500年程生き続ける吸血鬼でして。


「吸血鬼モノ?イロモノかよ?」と将棋ファンからは言われそうですが、真面目に将棋漫画です。

日中に活動する吸血鬼の弱さは出ますが、対局には一切、吸血鬼要素は有りません。


「えええー?将棋なの?」と、吸血鬼やファンタジー好きには言われてしまうかもしれませんが、はい、将棋です。

主人公の月山さんは、闇夜に紛れて人を襲ったりもしません。


人の世に溶け込み生活する中で、将棋に出会い(江戸時代くらい?)魅了されます。

その面白さに惹きつけられるも、直ぐに勝てるような才能もなく、試行錯誤を繰り返しつつ、将棋を指し続ける訳です。


当然、目立つ行動もできる訳もなく、見た目は歳を取らない吸血鬼なので、同じ所には長居も出来ない彼ですが、現在の「月山」の名で通い常連となった将棋教室の危機を知り、アマチュア棋士の参加枠のある竜王戦に挑む!と言うお話です。


才能ではなく、「300年指し続けた膨大な経験が彼の武器」。


「吸血鬼」と言う設定をこう言う形で活かすなんて、斬新ですよ。


この漫画の良いところは…

棋士に対するリスペクト、登場人物全てが良い人で、とても魅力的なんです。

一話読んだ後の読了感が気持ちいいんです。


「ジャンプ+」の金曜日に連載中で、現在、4巻まで出ています。

もっともっと、評価されて良い漫画だと思いますので、是非とも多くの方々に読んで頂きたいですね。


因みに私は、将棋は駒の動かし方が分かる程度です(笑

そんな私でも毎週楽しみにしています。

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静岡県静岡市清水区の空手道場

剛柔流空手道 渡辺道場

練習場所

月  19:00〜21:00

清水第五中学校体育館

水・木  19:00〜21:00

清水三保第一小学校体育館

  19:00〜21:00

清水総合運動場武道館 他

❇︎暫く間、金曜日は予約を取れた静岡市施設を使います。

お問合せ 090-8321-0211 渡辺まで

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