アイアンシャッド取説 真冬最強必殺のウェイテッド!
アイアンシャッドが発売されたので事細かに説明をしようと思います!
アイアンシャッドはウェイテッドフックでの使用を大前提として作りました。
一番重要なのがフック選び。
私が一番使うのはデコイSスイッチャー5/0の2.2g。
南湖ならスクリュータイプでも構わないけど、北でやるなら絶対にこっち。
スクリュータイプはね、ロールが強くなるんですよ。
こっちはロールが少ない。
クリアウォーターはロール❌
マッディ、ステイはロール⭕️
私の中でのシャッドテールの基本的な使い分け。
Sスイッチャーなら北も南も釣れてるんでおのずとSスイッチャーの使用率が高くなります。
特に漁礁ではSスイッチャーやないと釣れなかった。
次にロッド。
私は専用に作ったモンストロ79を愛用してます。
5インチクラスのシャッドテールにウェイテッドフックの使用を前提として作った竿なんで最高にして完璧であります。
自画自賛(笑)
基本的には7f以上のMHクラスが一番使いやすいですよ。
次にリール。
私はメタニウムDCのHGに102mmのハンドルを着けて使ってます。
メタニウムDCかMGLが飛距離も出て使いやすい。
ハンドルノブは摘むタイプでなく握るタイプのものが必要。
真冬に手がかじかんだら摘むタイプのノブではビッグバスは獲れませんよ。
ライン。
私は東レエクスレッド20lbを使ってます。
20lbのフロロならこれが一番強いから。
一番太くて硬いからね(笑)
オカッパリならナイロンも有りです。
一番のキモは巻きスピードにあり。
これはガイドでしか教えてませんでしたが、アイアンシャッドの発売を記念して公開しましょう!
真冬の巻きスピードは7対1のHGのリールで一回転4秒から6秒。
水温10度を切るまでは一回転4秒。
水温10度を切ったら一回転6秒。
この数字は釣って釣って釣りまくって出てきた数字なんで信頼できる数字ですよ!
超スローって意外と出来ないもんです。
自信がないと特に。
アイアンシャッドはこの超スローな巻きでもテールが動きます。
動かないと釣れない訳ではないけど動いたらもっと釣れた。
これも現場の実戦から導き出した答えです。
あとはフッキング。
ビシっと合わせたらダメ。
アタリを聞いてもダメ。
コンっと来たら、すぐに竿を送ってラインテンションを切る。そこから一気に巻き合わせ。
イメージで言うと、口の中に掛けるのではなく、引っ掛けるって感じ。
テンションかけて聞いたら即離すのが真冬のバス。
テンション抜いて無の状態からの巻き合わせ。
これが大事。
アイアンシャッドのフックとワームの接点は僅か5ミリ。
真冬の貴重なバイトをモノにする為に両側から深いスリットを入れてあります。
実際に、フッキングに難有りだったゲストがバンバン釣るのを横で見てますよ^_^
必殺のウェイテッド。
私が何故こう呼ぶか?
ウチのガイドで一番ロクマルテンパウンダーを獲っているからに他ならない。
エリアが正しければビッグバスを引っ張り出してくれるのが、4.8インチシャッドテールのウェイテッドなんですよ。
んで、最高の4.8インチを目標に作ったのがアイアンシャッドです!
テストを含めてすでに25本ぐらいロクマルちゃんが釣れてるのが答えかな^_^
この取説通りに実践してみて下さい。
デカイのん釣れまっせヽ(・∀・)