寒い日の管釣りといえば・・・ | GO FISHING 〜釣りに行こう〜

寒い日の管釣りといえば・・・

寒い日の思い出をひとつ。



はじめて管釣りに行ったのは中1のときやった。


季節もちょうど今時分やった。


四、五センチぐらいのスプーンをベイトで投げてたのを覚えている。


リールはマグプラスやったんちゃうかなあ。


当時のベイトリールで投げれるぐらいやからスプーンはかなり重かったと思う。

今みたいなちっこいスプーンはなかったしね。


当然、簡単は釣れんしw

巻いても釣れんから今で言うサイトフィッシングに徹したのを覚えている。


見える範囲にスプーンをボトムにステイさせて、活性の高そうな魚が近づいてきたら、ボトムの砂を舞いあげるように動かし、


反応する魚がいれば、ミリ単位の動きで食わせまで誘導していた。


ラインを張れば魚が近寄らないのを観察で理解したから、


キャストしてからラインがボトムに沈むまで待ってた。


ナイロンやからめっさまたなあかんかった。


このやりかたで結果10匹ぐらい釣ったんかな。


今思えば、中1のオレ、なかなかやるやん^^



この時のことをよく覚えているのは釣ったことより、おもろい出来事があったからだ。


ひとつが、持っていったお弁当がカチカチに凍ってたことw


あとにもさきにも、凍ったご飯をジャリジャリ音をたてて食べたのはこの時だけやったww




もういっこの出来事が忘れられない大事件やった。


このときのメンツは私と、実録ミナミの帝王と、一つ下の後輩のNの当時超がつくワルガキトリオ。


その一つ下の後輩がトイレで小便してたときに事件は起こった。


後輩のNが小便してるときになんとなんと!


床板が割れて後輩のNが奈落の底に落ちたのだwww


落ちたところはまさに奈落の底。


後輩Nは膝まで糞尿まみれwww


私と実録ミナミの帝王は助けようとはせず、


いや、涙で目が曇り、腹がちぎれるぐらい笑って助けることができなかった。


後輩Nの叫び声を聞いて、管釣りのおっちゃんが助けにきた。


後輩Nは怒り狂ったように管釣りのおっちゃんに怒鳴り散らしてた。


おいおい、とその時オレは思った。


オレら金払わんと釣りしてるのに、ようそんだけ怒れるわ、ってwww


ハハハ・・・


とっくに時効さw


どこの管釣りかは言えないが、27年の時を経た今でも同じ位置にトイレがある。

それ以来、ポットン便所で床が木で出来てるところでは、石橋を叩くように確認してから用をたすようにしている。




みなさんも床板のポットン便所は気をつけなはれや~(^3^)/



以上、超寒い日のおもひででしたw