お金のかかる話
一番を目指そうとするとお金がかかる。
一番のバスを釣ろうと思うと、めっさ金かかる。
私の経験では狙った魚を追いかけるのに必要なお金は
年間1000万円を超えていたwww
かといって約束された賞金などは無い。
へたすりゃ自己満足で終わってしまう・・・
昔、おいらにこんなことを言ったやつがいた。
お前が釣れるのはそんだけ平日に行ってるからや
と。
すぐさま言い返した。
当たり前や、なんぼ腕があっても行かな釣れるかい
条件のいいタイミングに行くことがどれほど難しいことか
俺は行くことに最大の努力をしてるんや
俺みたいな貧乏人がなんぼ程金ほってるおもてんねん
と言い放ち、使ってる金額を言ったら納得しよったけどね^^;
技術だけじゃあ世界一の魚なんて釣れる訳無い。
全てを棒に振って、全身全霊で挑まな獲れるわけない。
ほんでから餌についてだが、
世界クラスのバスが餌で簡単に釣れると思うならやってみるがいい。
むりむり。
餌であれルアーであれ、アングラーが生態に精通してて、心技体がともなってなかったら釣れることはまず無理。
多分これからライブベイトを試すひとがめっさ増えると思う。
やってみたらわかるよ。
餌でも釣れない壁が存在することに。
じゃあどうやったら釣れるねんって話やけど
餌であれルアーであれ目で確認して釣らんことには話しにならない。
見えないところで小さい方が食ってきてチャンスを逃すのは目に見えている。
おいらも世界記録に絡むんやったら餌は当然ありやとおもてる。
だが、世界記録を認定してくれるところは唯一IGFAのみ。
最低限IGFAルールを守らなければアングラーは世界記録としては認めないだろう。
そして、餌を使うならルアーメーカーを巻き込んではいけないと思っている。
だから私は今年から東レのサポートを断った。
スワンズさんは餌でもなんでもかまわんよと言ってくれたが契約更新はしていない。
餌で釣った場合、ルアーに携わっているメーカーや、
世話になっているメーカーさんに迷惑かけることになるやろうと予測していたから。
アメリカでデカバスハンターと呼ばれる人は、餌とルアーの両刀使いが多いと聞く。
超有名な@@@@@@氏もそうだと聞いた。
だが彼らは記録に絡む魚を餌では釣らないだろう。
餌で釣ってはどのメーカーもプロモーションしてくれないことをしっているからだ。
それでも目の前にワールドクラスの魚が居たら
私は手段は選ばないと思う。
でもルアーにチャンスが無いわけではないよ。
既存のルアーにそれがあるかどうかは疑問やけどね。
私は持っているよ。
世界に一番近いルアーを。
ある条件を満たしたらの話しやけど・・・^^;
そんでもってまだ土俵にも上がってないから話にならんけど^^;;;
貧乏人には準備の方がたいへんですわ^^;
栗ちゃんの世界記録の話をブログで書くのはこれが最後。
彼はほんまにすごいことをやってのけた。
餌やから賛否両論は当然あるやろう。
だが、彼は全てを棒に振って挑み続けて達成したのだ。
それをやるのにめっさ金がかかることは前述の通り。
全てをかけた男にすべてをかけてない人がどうこう言うのはどうやろ・・・
まねできるもんやったらやってみたらええ。
彼は日本にこれだけの魚がいてること証明したんやから。
おいらは誰がなんと言おうと凄いってことを認める。
彼が言った印象的な言葉がある。
記録なんてどうでもいいです、デカイのを釣りたいです。
これが全てを語っているんちゃうかなぁ。
一日も早く自分の「言葉」で公表されることを待っている。
最後に言いたいのは
絶対俺が抜く!
これが言いたいがタメの長文にお付き合い
どうもありがとう^^;