立木ジャングルや取水塔からモンスターを獲る術!
爪楊枝とくらべたらかなりちっちゃいことがわかるでしょ。
ジャーキーを輪切りにしたものをほめてあげるときに1こずつあげる。
まる乃が2.2kg
ココアが1.3kg
体調管理は飼い主の仕事やからね。
おやつは小さく、ほめるときは必ずあげる^^
さてさて、
釣りをするうえで、魚の習性や行動パターンを知るのが大事なのは周知のこと。
生き物を飼ってると以外に釣りに繋がる習性みたいなのを学ぶことが結構あったりする。
たとえば、
わんちゃんに初めてリードを着けると、必ずどこかにこすりに行こうとする。
リード=違和感
それを外そうとしての行動だ。
お魚もそう
フック、ライン=違和感
を感じると同じくどこかにこすりに行こうとする。手足がない分よけいにね。
特にこっちがひっぱるとさらにどこかでこすってはずそうと頑張る。
お互いひっぱりあうもんやからお魚はまっすぐいこうとしてるのに右へ左へ。
立木なんかに巻かれる理由はまさにこれ。
こっちがひっぱりすぎるからまっすぐ進めずにくるくると・・・
テンションをかけすぎるから巻かれることって多いのだ。
私は立木ジャングルからモンスターバスを捕獲するのを得意としてる。
ずいぶん前の話だがJGFA20lbクラスの記録
http://www.jgfa.or.jp/record/fresh.html?PHPSESSID=de2d36420142d1c9444ea9cd71ef9869
を釣ったときはまさに出口の無い立木ジャングルだった。
獲り方はこうだ。
掛けて魚がダッシュしたら勇気をもってクラッチを切って走らせるのだ。
テンションが少ないとまっすぐにしか魚は走らない。
そして魚のダッシュがゆるくなった時にエンジンブレーキのごとく、
サミングでブレーキをかける。それからゆっくりこっちに引き寄せる。
魚が走り出したらまたクラッチ切って走らせる。
その繰り返し。
巻くとき以外はクラッチ切ってたらいい。
そうすればどんなに入り組んだところでも、魚とのやりとりは一直線になる。
よけいなテンションをかけなければ魚はまっすぐにしか走らない。
このテクニックで私は何匹もの10lbオーバーを捕獲している。
立木ジャングル、入り組んだ取水塔、びっしりはりめぐらされたロープ。
こういったところでは勇気を持ってクラッチを切ろう。
さすればどんなサイズであろうと獲れまっせえ~^^
文章でわかりにくかった人!
飲みに来なはれ

