ミナミのリアルな怖い話し | GO FISHING 〜釣りに行こう〜

ミナミのリアルな怖い話し

今、梅田のナビオの観覧車が少し見えるところの某ビルの屋上で、ちょっと大掛かりな看板リニューアル工場の現場で監督をしている。

私は広告、看板の制作施行の会社を営んでいる。それが本業だ。

暇なので屋上から一筆(-_-;)


ちょうど10年ぐらい前の話だ。
ある二十歳の女の子、A子に起きた寒気のするお話を。

ある日のこと。A子が一人さみしく夜の心斎橋筋商店街を歩いていた。


A子は就職で二ヶ月前に大阪にきていた。
A子は、どちらかといえば田舎の純な女のコだ。
まだ大阪で友達は出来ておらず、プライベートはいつも一人だった。


ちょうど戎橋(通称ひっかけ橋)にさしかかったところでB男が声をかけてきた。
ホストのキャッチだ。

友達の居ないA子は声をかけられただけで嬉しい気持だった。
そして訳もわからないままB男に連れられてお店にはいったのだった。
A子にとってホストクラブは初めての体験。賑やかでキラキラしてて、みんながA子のことをちやほやしてくれる。
楽しくてラストまでいてしまい、いきおいで初対面のB男と寝てしまった。

とまあ、ここまではなんのへんてつもないミナミのごく日常のよくある話しだ。
だが一週間後、とんでもないことが…

一週間後A子は病院のベッドにいた。
なんとエイズに感染し、すでに発病していたのだ。

たった一回のSEXでHIVに感染し、たったの一週間で発病したのだwww

何故私がこの話しを詳しく知ったかというと、A子の入院先の担当の看護師が、当時の私の部下の彼女だったのだ。

それを聞いた時、そんな危ないホストは辞めさせないとヤバイ、B男の店はどこや?、細かく聞いてこいと部下に言うと看護師の彼女がすでに聞いてますとのことだった。
じゃあ話ははやいと思ったのだが、
それが…A子に聞いても店の場所も名前も覚えてないと…

げぇ、
まじかよ…

わかってるのはB男という源氏名と年齢が18歳ってことだけ。

18でホスト言うたらサルやんけ~www
動くもんはみんな食うてまいよんがなあwww

私は知る限りの店にB男の情報を流し、突き止める努力はしてみたのだか、結局B男の所在はわからないままだった。

そして一ヶ月後、A子は死んだ。

若いと進行が早いらしい…
(>д<)

B男は一体何人にHIVを感染させたのだろうか…
最近のニュースで知ったが日本でのエイズ感染者数は去年が過去最高だったとか。


みなさん、見知らぬ人と粘膜の触れ合いはひかえましょう(*_*)

どうしてもって時は必ずゴムのヘルメットを着用しよ~う。
ノーヘルは事故ったとき大変でっせぇ~^^;



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