父の納骨が終わりました
本当なら
四十九日で納骨するのでしょうが
入院中も家に帰りたがった父を思い
もう少し家に居させたいという
母の希望もあり
百箇日まで我が家にいてもらいました
私としては
別に一周忌でも
三回忌でも構わなかったのですが
"彷徨う"と言う話もあり
百箇日を区切りに納骨しました
納骨は家族だけで
小さく小さく行いました
いつものお坊さんではなく
末弟の若いお坊さんが
お経をあげに来てくれました
余談ですがいい声でした‼(笑)
お経に聞き惚れるぐらい
お坊さんは声がいいと
3割増しです(笑)
その時のお話で
百箇日の別名を
"卒哭忌"と教わりました
泣き叫んで悲しむのを
卒業する日だそうです
初めて聞きました
その言葉が
今の私にあまりにもピッタリで
逆に涙がこぼれそうになり
必死で堪えました
家に戻る時妹が
"卒哭忌の話に泣きそうになった"と
言うので
"私も‼"と驚くと
"お母さんも!!"と母が言いました
そして3人で
"ババァ3人を泣かすなんて
あの若坊主
なかなかやりおるな…"と
時代劇の悪代官のように笑いました
ただ遺影の父は
"お、お前たち…
いい加減にしなさい"と
しかめっ面に見えましたが…。
すみません
以後気をつけます…。
σ(≧ω≦*)

北海道は冬本番
私の仕事も忙しくなります
インフルエンザが
早くから流行しています
皆さまもお気をつけ下さい
ちなみに父が亡くなってからも
私は身体だけは恐ろしく元気です
誉めていいやら
泣けてくるやら…。
(・∀・)人(・∀・)