イソロク 股関節脱臼⑦再手術 先週、動物病院の院長先生から当初の入院予定だった3週間を過ぎ、退院の許可がおりました。我々の希望としては、ひとりで留守番させるのが不安なのでもう少し長く預かって頂きたかったのですが、イソロクが食事をとらなくなり入院は限界かもしれないと告げられ自宅療養に切り替えました。 退院してきたイソロクは食欲旺盛。脱臼した左足がぎこちないもののちゃんと4本足で立ち、歩いてくれました。ところが翌日、仕事から帰ってイソロクを観察していると左足を地面につかずにあげたまま。歩く時も3本足でケンケンしているようです。心配しすぎかと思いながら院長先生に診てもらった所、外れている可能性があると言われました。3週間しっかり固定していたのに股関節が動いてしまうようなら非観血的治療では治らない。「骨頭」を落としましょうとの診断。手術予定は土曜日と決まりました。 手術当日の朝まで悩んだ挙句、「骨頭」を落としてもらう事にしました。これでイソロクは左足の痛みから解放されるはずです。 当日の朝、手術のためにご飯を食べられず、空腹を訴えてくる姿が 「ボクこのままで良いから足を切らないで」 と言っている様に思え何もできない我々は情けなくなるばかりです。