今年の4月から月一回の連続講座『声の力を学ぶ』を受けてます

様々なジャンルのスペシャリストの方々が『声』にフィーチャーしてお話しして下さるのですが、これが面白い

今月は、現代音楽の作曲家「細川俊夫」さん

ドイツで西洋音楽を学ぶ中、自分の体の中に元々無いものは追いつけないと感じ、ならば日本人のオリジナリティは何か?体の中にすでにあるものは何かを探って行ったという

声の力、音の力とは「気」から生まれる

余白、つまり沈黙の中にも音はあり、気が動き出した時、音の連動性が生まれる

とにかく私たち日本人、もしくは個々にすでにある物を使って表現すべき

そして「作曲」とは、この世にすでにあるものを聞き、それを引き出す作業であり、新しく一から作るものではないと

参考音源や映像も見せて頂き、感動しきり

素晴らしい経験をさせて頂きました

先月は81プロデュースの南沢社長の講義だったし、今後のスペシャリストの方々も多ジャンルでとても楽しみです


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