
「ヒロインを演じたアリエル・ホームズの実体験を元に、アメリカ・インディペンデント映画界の気鋭ジョシュア&ベニー・サフディ兄弟監督が映画化した」という作品で、ある若者たちの日常をリアリズムで描いている

そこに解決や進展はほとんどなく、彼らはどこへ向かって行くんだろう。。というモヤモヤしたところで終わるあたり賛否両論の映画のようだが

彼らの中にはそれなりに正義があったり?でも本人たちもどこへ行くか分からないし追求もして無い?でもこれが「現実」だし

私たちはどこへ行くんだろう。。みんな分からないですよね

今出来る事を頑張ってはいるけど、方法を見つけ出そうと思ってはいるけど

年始に目標を掲げ、今年は発展の年にしたいとか毎年宣言し、また年末を迎える

もちろん実際発展した事もあるから、いいのだけどね

自分に「失望」するのは、自分を「過大評価」しすぎているからだとか

でも少しでも「出来る


たとえ上手く出来なくても「やる」動機にはなる

映画の彼らの日常は、ダラダラしてるようにも見えるが、社会に反した事もやってはいるが、それでも生きていた

ただ先は見えないようにも感じたが、彼らにしてみれば余計なお世話か、彼らには彼らなりに見えているのか

と色々考えるキッカケにはなるものだ

自分の価値観に縛られないように、開放しておきたいと思う




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