舞台『サロメ』は折り返し☆
王妃ヘロディアは、前の夫と別れその弟と結婚したため、神の言葉を伝えるヨカナーンに激しく責められた。罪悪感の裏返しでヨカナーンを酷く恨むようになる。。
娘サロメは、ヨカナーンを一目見て恋してしまう。彼に拒絶されたサロメは、７枚のヴェールの踊りを踊った褒美にヨカナーンの首を王に要求するのだった。。
今ニュースを見ると、愛情の裏返しで恨みになり、憎悪によって殺人が次々と起きています
全く他人事、物語の出来事では片付けられない。人間の本質を突いているのかもしれませんね
そんな作品『サロメ』は、あと二日４回公演
皆様ぜひご覧下さいませ
舞台『サロメ』
東京芸術劇場シアターウエストにて2014年２月19日(水)～23日(日)10回公演
舞台『サロメ』（オスカー・ワイルド原作）
人の心はいつも見えない。何枚ものベールに隠されて自分自身にすら本音を見せることはない。
そのベールを一枚一枚、あたしがこうしてはぎ取ってあげるわ。
童貞ヨカナーンに永遠の処女を捧げたサロメの永遠の愛の物語。
島田洋子
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（日）12:30売切れ・他も残席はA席のみ（A席の範囲が広いので、観易いですよ＾＾）
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