いえ「ナルト」をやった訳ではありません
これは西武池袋線の池袋駅改札前にぶらさがっていたオブジェです
私はナレーション繋がりで、アテレコのスタジオ実習に参加出来る機会にも恵まれていまして、たまに受けさせて頂いております
映像に芝居をあてるって難しいですよね
ワークショップでは当日にいきなり貰った台本でいきなり当てて行きます
役を掘り下げている余裕は全くありません。まさに「瞬発力」のみ
舞台では１ヶ月以上稽古しながら役を身体に入れていく訳ですが、アテレコはその時その瞬間に感じて反応した事が声に乗らなければならない
マイクの前で距離感も掴み並列で立っている状態で人と会話する。。言い回しに捕われると上っ面の台詞になってしまうのは同じだけど
でも時には大げさな言い回しが必要だったり
スタジオ実習は本当に勉強になります
マイクを通して録音された声を聴くと、思ったより弱かったり思ったより成立していたり。。しかも毎回いろんな役をやらせて頂けます
得意な中年女性だけではなく、20代のキャピキャピの女性や少年や、癖のあるキャラクター
今日は変なキャラクターを思い切ってやったら、皆に笑ってもらえました
「瞬発力」と「マイクにおける表現」
身につけたいですね
TVナレーター島田洋子のブログはこちら☆
