空間劇場Vol.11 『いつか青空～ヨコハマゲイシャガール～』
作・演出／うえだかつひこ
作曲／まつもとみほ
作曲・編曲／石山理
企画・制作／空間製作社
今でこそ誰もが知る国民的英雄の坂本龍馬。しかし明治十五年の日本では幕末の志士だった一部の政治家以外、誰も知るものはいなかった。その龍馬を英雄に祭りあげ、政治的利用を企む人たちがいた。そのためには龍馬の妻、おりょうの証言が必要であった。
今井信郎、千葉さな子など、龍馬に関わる人たちが集められた狙いとは？おりょうは一体どこに？
横浜の小さなカフェー宿を中心に繰り広げられる壮大な歴史ロマン！
この題名と内容がいまいちリンクしないのですが、描きたい事は分かります
で、ここがミュージカルにおいて難しいところ。。どうも西洋の匂いのするミュージカルという手法。今回の音楽のテイストもまさにそう
で、時代劇。。う～～んも一つ融合して欲しかったな
歌やダンスが入るのに、違和感がどうしても拭えないのでした。。で、結構シリアスなシーンで劇場に雑音が響く
これはすぐそばの電車通過による揺れ？？もったいない～全体的に丁寧に作られているのは好感が持てます
時代劇とミュージカルって工夫しないと難しいんですね
TVナレーター島田洋子のブログはこちら☆
