
大石内蔵助良雄率いる47人の赤穂浪士は主君の仇、吉良上野介の屋敷へ討ち入った。主税は裏門隊の大将を務める。吉良上野介を討ち果たした本懐を遂げた赤穂浪士一行は泉岳寺 へ引き上げ浅野内匠頭の墓前に吉良上野介の首級を供え仇討ちを報告する。 ...
東京港区高輪にある泉岳寺には、毎年年末にある時代劇『忠臣蔵』でもお馴染みの赤穂義士四十七士の墓所があります。
先日両親と行って来ました

四十七士はぐるり正方形のような形の中に一緒に葬られており、その空間に足を踏み入れると、なんとも言えない不思議な感覚を覚えました

資料館や人形館もあり、時代劇好きの両親はおおいに話に花が咲いていましたよ(°∀°)b
力強い松の木


毎年12月14日(討ち入りの日)と4月1日~7日は『義士祭』が行われるのですが、震災と節電の影響で今回は中止となっていました。
来年もう一度訪れようかな

そして港区芝にある浄土宗の寺院、増上寺

こちらは大殿の正面にある三門。

日光東照宮・寛永寺・増上寺 が徳川家三大墓所。
家康・家光は日光。慶喜は谷中墓地。
残りの12代のうち、半数(6代)が増上寺。
(2代秀忠、6代家宣、7代家継、9代家重、12代家慶、14代家茂)
残り半数(6代)が寛永寺へ葬られている。

この安国殿の奥、、、
このようにずらりと並んだ西向観音の先に、徳川家の墓所があります。

昨年訪れた4月頭には墓所が公開されていたのですが、今年はやはり中止されていました。
日当りがいいのか、一本の桜の木だけがものすごく開花しており、華やかさを与えてくれていましたよ


日本人だからか、こういう場所ってしっくり来るんですよね~。
また来たいです

