
『サウンド・オブ・ミュージック』
製作・監督/ ロバート・ワイズ
作曲/ リチャード・ロジャース
作詞/ オスカー・ハマースタイン
出演/ ジュリー・アンドリュース クリストファー・ブラマー エリノア・パーカー リチャード・ヘイドン
1965年度アカデミー賞5部門受賞(作品/監督/音響/編集/編曲)
ジュリー・アンドリュースは現在も活躍するイギリス出身の女優で、幼少の頃から約4オクターブの声域を持ち、子役としてすでに活躍していました。
ブロードウェイ・デビューも果たした彼女は1964年にミュージカル映画『メリー・ポピンズ』の主役に抜擢されアカデミー主演女優賞を獲得!
翌年、この作品で不動の地位を築きました

魅力的で初々しいマリアを好演しています!まさにジュリー・アンドリュースの代表作です

劇団四季でも昨年4月から東京の四季劇場『秋』でロングラン公演をしていますが、いよいよ3月12日(土)に千秋楽を迎えるそうです。思ったより早い閉幕でちょっとビックリ

この作品は重要な子役がたくさん出るので、そうそうあちこちで公演は出来ないでしょう。また子役オーディションをして一から稽古して。。。大変だと思われます

私も四季バージョン一度見ましたが、何より作品の力が強いので充分楽しめますよ

私の友人は、わずか一週間休んだだけで、この約11ヶ月に及んだ公演にずっと出演し続けています

修道院長役なので、なかなか適役がおらず彼女が重宝されているのです。やはり歌唱力もさることながら身長・声質なども重要なのですね

映画ではオーストリア・アルプスの大自然の映像が美しく、気持ちいいですよ~

