目覚まし時計が鳴って起床から10分後にはローラー開始という早業。
今回はMINOURAのiOS用アプリ「LiveTraining」を使って仮想ヒルクライムをしてみました。
<コーストレーニングモード>
1.画面コース上に指示される負荷に合わせて固定ローラーの負荷を変えていく。
2.パワー値とコースの斜度から速度を再計算。
3.実際のヒルクライムコースを走ったときとだいたい同じようなタイムが出る。

固定ローラー台LR760は13段調整。
負荷の指示は500mごとに出されます。
斜度は刻一刻変化するので、同じ負荷・同じパワー値で走っていても、算出される速度が変化するわけですね。
で、今回私が走ってみたのは、静岡が誇る激坂「富士あざみライン」。
小野田君と真波がひぃひぃバトルする坂ですね。
7、8分程ウォーミングアップした後、いきなりヒルクライム開始!(仮想ですが)
負荷は13段階中MAXの[H]連発。
寝起きで心拍上げすぎて死ぬのだけは避けたい。
とはいえ、今回はブログのネタにする気まんまんなので、あまりにしょっぱい結果は恥ずかしい。
心拍数160~165程度をキープしながら、最近取り組んでいるペダリングも意識。
「やっべぇ、5分で飽きてきた・・・」
「きっつい・・・」
「やめたい・・・・」
途中、何度もくじけそうになりますが、何とかペダルを回し続けます。
最後はラストスパートもかましてGOAL。
結果は・・・
ドン!

いやいや、あり得ないから

以前記事にしましたが、どうもLiveTrainingは高負荷でパワー値が高く計測される傾向にあります。
私の実力では70分程度が妥当なタイムですので、57分台はないです^^;
ちなみにLiveTrainingで計測した平均ワット数が289w。
StagesPowerで計測した平均ワット数は254w。
35Wも差がありました^^;
今回は、富士あざみラインという激坂で高負荷のコースだったため、実際よりもかなり早いタイムとなってしまいましたが、緩斜面のコースだと比較的実際と似たようなタイムになります。
暇なときにMt.富士ヒルクライムのコースでも走って、また結果報告しますね。
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