こんばんは!ヒノツカです(^^)







前回の続き。





「来て欲しくないお客さん」に、これからも来て欲しいですか?






私はそれが嫌だったし、

それなら本当に来て欲しいお客さんにもっと来て欲しかったので、

来て欲しくないお客さんを減らそうと考えました。







あ、もちろん、

「もう来るな!」

って、面と向かって言ったわけじゃないですよ(笑)







来て欲しくないお客さんが、

自然と来なくなっただけですニヒヒ












来て欲しくないお客さんが、自然と来なくなるには、



あなたが「来て欲しくないお客さん」をしっかり把握することが大事です!








私を例で言うと…



私のお店に来て欲しくないお客さんは、

・安くて上質なものを求めるお客さん(クレームが多くなります)

・私の言う通りにして!という、神様気分なお客さん

・「今日の今から」など、空いた時間にパッと行きたいお客さん(美容室に行くことを他の用事より優先できない)←ドタキャンや時間にルーズになったりする







それが把握できれば、



そのお客さんが守れないような、

「お店のルール」を作ります。









なので私のお店は、


・安売りクーポンやキャンペーンなどでの値引きはしない(上質なものに見合った値段で提供する)

・お客さんを「神様扱い」せず、どのお客さんも同じように接し、ダメな時はダメだと伝える。

・どんなに暇でも「今日の今から」という予約は受け付けず、早くて1時間後からの予約にする。




というルールを作りました。









それを徹底して全てのお客さんに守ってもらえば、


自然と、守れないお客さん(来て欲しくないお客さん)は来なくなります。





今の時代、お客さんは美容室を選び放題なので、

自分に合う美容室を細かく選んで予約します。



しかし逆に言えば、私たちが来て欲しいお客さんに選んでもらうこともできるし、

来て欲しくないお客さんに選ばれないようにすることもできるんですニヤリ



 
そのために、お店のルール作りは大事なんです!





 

「お客さんが来なくなる」ことを、すごく不安に思ったり、悪いイメージに思う人もいますが、


「来て欲しくないお客さんが来なくなる」ことは、私はむしろ良いことだと思います。



だって、

そのお客さんが来なくなった分、

来て欲しいお客さんが予約が取れる時間がもっと多くなるかもしれません。




あなたも精神的にもっと楽になるはずです!








それに、

来て欲しくないお客さんに我慢して技術などを提供してお金をもらうのと、

来て欲しいと思うお客さんに同じ金額のお金をもらうのと、

どっちが良いですか?





「何円もらうか?」よりも、

「誰からもらうか?」の方が大事ですよウインク