こんばんは!ヒノツカです(^^)
あなたはお店をやっていて、
お客さんから、「クレーム」を言われたことがありますか?
もちろん、私もあります![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
そしてあなたは、この話を聞いたことがありますか?
「安くすると、クレームが増える」
私のお店も以前はクレームがちょこちょこありました。
そのときはまさに、「激安クーポン」で集客していたときでした。
だから、この話は都市伝説でもなく、事実です(笑)
私も経験でこのことを実感し、激安クーポンを辞め、
それもあってか今では、クレームを言われることはほぼありません。(それでも年に一回あるかないか)
ですが根拠がなかったので調べてみました。
これには、お客さんの心理が関係してるみたいですね![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
安さを求める人にとって、ただ「値段」だけが魅力ではなく、
「良いもの」が安くなってる事に魅力を感じます。
さらに、
たくさんのお店から、買いたい物やサービスの値段を見比べて、一番安くて良さそうなものを探し抜いてますので、
お客さんの方で勝手に「期待度」が上がってしまいます。
しかし私たちお店側は、
「この値段だからこれくらいの価値」
と、安い値段に見合ったものを提供します。
ここで、お客さんとお店側に、大きな思い違いが発生します。
お客さんはただ「安いもの」を買いに来たのではなく、
「安くて良いもの」を買いに来てるのに、
お店側が提供するものは、
「安い値段に見合ったもの」
それが「良いもの」かどうかは別として。
だからお客さんからすれば、
「(良いものだと思って買ったのに)全然良くなかった」
という事になるんです。
それともう一つ、
お店側が勝手に
「安い方が良いんでしょ?」と決めつけて対応している。
安さを求めて来てるお客さんですが、
それでも「貧乏人扱い」されたくはありません。
高いものを買うお客さんと同じ対応を求めているんです。
お店側は無意識に対応を変えてしまってることもあり、
それがクレームにつながるわけです。
私も以前、あるお客さんに、
安いものを提供することがいい事だと思い込み、
カラーのロング料金の追加をサービスしたら、
「そのくらい払えるし」と言われ、
それから2度と来なくなりました。
クレームはお店の評判にも繋がるし、
精神的にもかなりのダメージを受けます。
そのリスクを背負ってまで安くしますか?
私は、
安いものを安く提供してクレームを言われるより、
ホントに良いものを適正に売る方が良いと思います![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)