日足以上の状況 

 

~朝一の環境認識&シナリオはこちら~

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月足は、上昇トレンド中。直近高値(2024年7月高値)目指し上昇中。

週足は、上昇トレンド中。一旦の上昇目標値は2024年7月の高値208円圏アクアライン。上昇余地あと僅か。

日足は、上昇トレンド中。浅めの押し目を形成して直近高値更新チャレンジ中。

4時間は、俯瞰視点でミドリbox範囲での上昇バイアスレンジ中でレンジ上限圏突破チャレンジ中。このまま突破していくのか、ここから一旦押し目の形成に向かってから突破再チャレンジかの分岐点。前者の優位性が高いを観ている。

以上の環境下、1時間は、上昇トレンド中。直近の上昇波は、15分のダウで上昇継続しており、①この流れのまま上昇継続か、②1時間レベルの押し目を形成してから再上昇か、③1時間押し目形成失敗し4時間レベルの押し目に向かっていくのか、3択を見極めていくところ。今のところ、②の優位性が高い。先ずは、1時間押し目形成待ちの1時間押し目買い狙い。このまま15分の上昇ダウが継続するようなら15分の押し目を探って乗っていくことを検討するが、日足直近高値圏4時間レンジ上限圏にあるため上値の重さには警戒。という状況からのスタート。

 

【トレードポイント解説】

〈一日の流れとディール&総評〉

 朝一、日足直近高値圏&4時間上昇レンジ上限圏に位置するところで1時間押し目形成待ちからのスタート。

 1回目のエントリーは、1時間押し目買いとしての赤1(デイトレターム)。タイミングは、1時間押し目圏での15分5分Wボトム2番底。日足4時間の環境的に高値更新に失敗する可能性がそれなりに高いことを踏まえた出口戦略をもって入るところ。stopは、二つ下のオレンジline割れ。ターゲットは、208円圏アクアライン。但し、ここまで100pips弱の距離があるため(その間lineなし。)、途中でのプライスアクション次第で利食い再エントリー繰り返し。エグジットは青1、1時間直近高値圏で高値揃い、レンジ入り警戒でOUT。レンジ下限(赤1レベル)での再エントリー前提。

 2回目のエントリーは、15分押し目買いとしての赤1(デイスキャターム)。1時間直近高値更新期待のある最終ポイント。タイミングは、赤1から青1までの上昇波に対する半値押し圏で5分安値ぞろい。赤1レベルまで落ちないと観てIN。stopは、赤1レベル割れ。ターゲット&出口戦略は、赤1に同じだが、出口戦略はより繊細に。エグジットは青2、1時間直近高値圏から大陰線で落ちてきたところで建値撤退。

 青2で撤退直後、!まで落ちて15分以下では売り転換の疑い(4時間以上の環境に鑑み早めの転換判断が可能。)。但し、1時間では未だ買いバイアスで1時間に逆張りとなる状況だったため慎重にし見送り。

 ここで早期売り転換を観切るなら1時間も売り転換していく期待で入ることになる。赤!からの戻り売りポイントは赤A(15分戻り売りデイスキャターム)。stopは、15分直近最高値越え。ターゲットは、二つ下のミドリline。エグジットは、赤★から下髭反発で確定したところ。戻り売りの再エントリー前提となる。

 赤★まで落ちて、1時間Wトップネックline割れ確定で1時間も売り転換確定。

 3回目のエントリーは、赤★からの15分戻り売りとしての赤3(スキャル寄りデイスキャターム)。タイミングは、直上オレンジlineサポレジ転換圏5分20MA反発。stopは、赤!レベル越え。ターゲットは、4時間押し目圏として、一つ下のミドリline(赤★レベル)、又は二つ下のミドリline。エグジットは青3、後者ターゲット圏で安値切上げ安値ぞろい。なお、前者ターゲット到達で一旦利食いするなら、15分戻り売り再エントリー必須。

 総評として、日足4時間高値圏において、判りやすい1時間天井圏レンジを形成の上で売り転換し、4時間レベルの押し目形成へ向かった比較的判断が容易だった一日。