先週の土曜日にOSKの「春のおどり~桜咲く国」@日生劇場を観てきました!!
2011年の9月に三越劇場でOSKデビューを果たし、大興奮してからこんなに早くこの方々たちに再会できるとは…感涙です。
劇団員38人全員が出演されているとのことで、見応えありました。
前回観たときはトップスターの桜花昇ぼるさんが出演していなかったのですが、今回ついに
高世さんと桐生さんはサイボーグのような浮世離れした美だとすれば、桜花さんは人間味を感じることができる人懐っこい笑顔が魅力の素敵な方。ヅカでは絶対にありえない御髪の乱れに親近感沸きました(笑)
桜花さんの笑顔に癒され、高世さんの美しい歌に魅了され、桐生さんの溢れ出す色気に卒倒。そして、この3人のダンスは超一級品キレッキレでものすごい迫力、素人目からみても基礎がちゃんと出来てるから日本舞踊からスパニッシュまで完璧にキメてくれます。
3人のレベルが抜けてるんだけど、若手も必死に付いていってる。楊さんと悠浦さんがイケメンすぎる…。手紙書きたいレベルだね ←どんな
娘役さんも踊れる方ばっかりでステキ…。牧名ことりさんはやはり最強。
あるシーンでショートのカツラを被ってメイン気味なポジションにいた方(たぶん娘役だと思うんだけどなぁ自信なし)がコムちゃんに似ててカッコ可愛かった。誰なのよ。知りたい。
1幕は和物ショー。小物を使った踊りが多いんだけど、一糸乱れぬシンクロ率がすごかった。
隣と距離がないのにぶつからないし、落とさない。幕間前ラストのトップ3による連獅子は歌舞伎でやってるのTVで観たことあったけど、取り入れてくるところに斬新さを感じたわ。まだ振るか!!っていう3人での毛振りは圧巻で、大興奮のまま幕間に突入するのが鳥肌もの。
2幕は洋ショー。燕尾がなかったのは残念だったけど、飽きのこない構成です。
桐生さんの暁のローマみたいな場面は色気がとんでもなくてやばかったし、ホントに男にしか見えないんですけど…どういうことだ。
残念なのはアンコールの桜パラソル登場のお約束のテーマを聞かずに帰っている人が少しいたこと!!あれは確実に観ないとしょうがないと思うので、アンコールじゃなくてラストにやっておくべきかと。。
でもアンコールまでたいした時間もないのに、そそくさと帰るなんてせっかち過ぎる!!でもその日は爆弾低気圧の予報で焦ってた人たちなのかな??もったいないなぁ…
次も絶対観にいくぞ!!!