昨夜、ジムの帰りに住宅街で生ゴミをあさるワンコを発見
雑種の大型犬で、薄汚れた首輪に引きちぎれた鎖・・・。
空腹なのかそこらへんのゴミ集積所を移動して歩いている感じで、足の甲は怪我をしている模様。
やっぱり無視して帰ることは出来ないので、母を呼び出してみる。
ドッグフードをペロリと平らげたが、人が怖いのか近づくと唸り声をあげる
幸運にも動物病院が近くにあったので、ご自宅のインターホンを押すと院長夫人（であり獣医さん）が出てきてくれて冷静なアドバイスをしてくれた！！
ワンコは駐車場のような所で飼われていたのか、床擦れならぬ座り擦れで足を負傷している模様。高齢だけど、背中の骨の形が分かるくらいにやせ細っている・・・。
やはり警察に保護してもらわなくてはならないので、パトカーを要請したがワンコはベーカリーが経営する地下のカフェへの急な階段に落ちてしまい上れない状態。
獣医さんが太い縄を結び、首に掛けて強引にで上らせる方法を提案。勇気ある若きポリスが刃物防護用の強靭な長い手袋で挑む
悲痛な叫びが住宅地にこだまするも、なんとかパトカーに乗って保護されていった・・・。
あの子の行く末を考えると、もっといい方法は無かったのかと思い悩む。あまり大事にされていなかったであろうワンコを目の当たりにして心が痛んだ
うちもワンコを飼い始めて７年になるけど、やっぱりうちの子たち以外の子もみんな可愛いと思うからね。不幸な子たちがいなくなるために何が出来るのかを考えなくちゃいけないね。バカ飼い主は許さん。