平井堅ファンには見せられない | やさぐれな毎日DX

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趣味の宝塚を中心に、美味しいもの紹介や自分的ビックニュースを気が向いたときのみ更新する適当なブログです

こんにちは(* ̄Oノ ̄*)


クールビズ対応で土曜の出勤はなくなったので(クーラーがつかない)、ゆるりと涼しい部屋でノンビリしています。うちは室内犬がいるので、クーラーは絶対につけます!!申し訳ないんですが!!


明日は東宝星の千秋楽ということなので、「めぐり会いはふたたび」について急ぐ


噂どおりの「佳作・良作」です。誰も悪者は出てこないし、難しい政治や歴史の話はでてこないので子どもでも理解できるシンプルさです。ま、童話みたいなもんだな。


1回しか観てない私にはどこがアドリブなんだか分かりませんが、きっとリピーターにも楽しめる内容なのかな。


紅さんの弾けっぷりがすごい、っていうかもはや吉本新喜劇かと。普段から面白い方なので、おもいっきり当て書きされてます。


これまた真風氏の扱いがジワリジワリと上がってて、芝居においては3番手ってところでしょうか。次公演あたりではソロ歌も与えられそうな勢いです。とよこさん・ともみん・美弥ちゃんは、ほぼ同じ扱いです汗


超オレ様な役で、素敵なカツラ(財力感じた)や言動のとよこさんのお兄さま(ねねの)がツボりました。ここ数年で一番とよこさまにピッタリかつ、ファンは喜ぶような役なんじゃないかと!!


ともみんは若き将校?みたいな衣装でアンナ・カレーニナのヴィロンスキーを思い出しました。

しかし、ピースの綾部もビックリの熟女好きにはツッコミ入れさせて。柚美さんは美しいけどさぁ、さすがに親子ほど歳が離れてるように見えたよ・・・。中堅どころで美しい伯爵夫人をできる人材はいないのか??(花組ならじゅりあ、月組ならあーさま辺り)


この曲ありきで作品を書いたんじゃなかろうか?という平井堅氏の名曲「Life is・・・」。けっこうメロディーが壮大だけど、歌詞的にはそんなに内容はないよな~とツッコミ入れつつ、ちえちゃんの独唱シーンはこの芝居での目玉なんだろうなと冷めた目でみる。(ジェンヌにJ-POPをあまり歌ってほしくない派)


ねねちゃんは、これまたとんでもないビジュアルで「動くフランス人形」かと。セリフの端々に共感できるものがあり、見た目とは違ってまっとうなことを言っていたな。


れみちゃんの黒髪は花組で見て以来かな~なんて思いながらも、コミカルな役もこなしててさすがだったわ。ねね・れみの並びは本当に眼福。紅・れみの並びも結構気に入ってる。


まぁ、大劇場で上演して中日や博多座でもやる作品ではないと思うけど、「愛と青春の旅立ち」に並ぶ良作だと思ったわ。もっと華やかなシーンがあっても良かったと思うけどね、フィナーレ物足りなかったし。(ノバボサで充分だろ)


下級生はそんなに観る余裕がなかった。っていうか星に疎くなってたからか、知らない顔がけっこうあってショックだったわ!!ちょっと個人的に気になる男役(アンダー研3だと思われ)見たけど、5日も経って「おとめ」で確認してないくらいだからそうでもないんだろうな!!