音符歌おう 踊ろう
 今夜は みんなの
 ラララ ミュージックフェア

 輝く 喜び
 今夜は 夢の
 ラララ ミュージックフェア音符

(作詞・保富庚午氏、作曲・山本直純氏による『ミュージックフェア』オープニング・テーマ曲より)


こんばんは三日月

 本日は、自分が思春期の頃から視聴していた音楽番組の思い出を書きつづりながら、21日に亡くなられた長門裕之さんを悼む事に致します…。

 俳優の長門裕之氏(本名・加藤晃夫さん)が21日午後5時20分に合併症の為、都内の病院にて77歳で逝去されました…。

 長門さんは病により仕事から離れ、復帰を目指してリハビリを始めたばかりでしたが、その矢先の出来事だったそうです…。

 昨年8月、10時間にも及ぶ解離性大動脈瘤のバイパス手術を受けたものの、9月には認知症に関する講演会で仕事に復帰されましたが、今年に入ってから体調不良で仕事をキャンセル、側近の方々を心配させたそうです…。

 長門さんといえば、奥様の南田洋子さんとの名コンビで、1965年から1981年までの16年に渡り『シオノギ・ミュージックフェア』の司会を務めました。

 『ザ・ベストテン』『ベスト30歌謡曲』『紅白歌のベストテン』『夜のヒットスタジオ』他、多数の歌手による賑やかな構成と違い、実力派歌手の少数精鋭(ないし単独)による出演と厳かな演出で、拝聴するのが楽しみでした音符
 逆に、野球野球ファンから離れていた時代、当時は火曜日21時半からの放送で、プロ野球中継が長引くと“シオノギ製薬の御好意”で番組が潰れ、そのカードのチーム(大概巨人絡み)を恨む事も…汗

 また、洋子さんが厳かな雰囲気で進行すると、時折長門さんがユーモラスな発言をし、場を和ませる事も在りました。

かづみの箱・平成23福岡発~ともに頑張ろう、東日本!!~-3.jpg

 CM明けに、曲紹介無しで曲に入る場合を除き、長門さんが上の写真の様に「どうぞビックリマーク」の掛け声とともにポーズをキめ、曲に入りました。
 ソレは、担当最終日の最後の1曲まで続きました…。


 その後、1985年の“暴露本”問題が在りながらも、相変わらずのおしどり夫婦振りを見せていましたが、2004年から洋子さんが認知症を患ってしまいます…。
 長門さんによる介護の様子が、度々テレビのドキュメント番組で放送されましたが、洋子さんは2009年に、長門さんの舞台公演中に逝去されました…。
 その際長門さんが、

「さよならも言わずに…」

と、報道陣に対し答えていたのが、印象に残りました…。


 昨夜は御通夜、そして今日は告別式が執り行なわれました…。
 実弟の津川雅彦氏は、実兄に対する感謝の念を述べた後、

「兄貴は南田洋子を愛して、死にました…」

と語りました…。

 奥様と、再会出来ましたでしょうか…?

 慎んで、御悔やみ申し上げます…

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 話は変わりまして、元・イーグルスの中村紀洋内野手が、ベイスターズ入りを表明致しました。
 また、ライオンズ・小野寺力投手とスワローズ・鬼崎裕司内野手、タイガース・江草仁貴投手とライオンズ・黒瀬春樹内野手との交換トレードがそれぞれ成立し、元ドラゴンズ→巨人の野口茂樹投手が、四国アイランドリーグplus・三重スリーアローズへの入団も決定致しました。

 ちょっとスワローズ・ファンの自分としては、ショートのレギュラー・ポジション争いをしている川島慶三&川端慎吾両内野手が、揃って故障による戦線離脱をしているところへ持って来て、なぜ育ち盛りの鬼崎選手を放出するのか、少々理解に欠けますが、ココは小野寺選手の復活に賭けましょうビックリマーク


 明日ホークスは、巨人を相手に東京ドームへ乗り込みます野球
 我が南関東の鷹友も、神宮球場のスワローズ戦に引き続き、多数駆け付けるでしょう。
 明日の試合は、自分もテレビでホークス応援ですグー


 NHK『歌謡コンサート 』で、素晴らしい曲をたくさん聴いた後、明日に備えて就寝します…。


おやすみなさいぐぅぐぅ