こんばんは三日月

 本日は、ただでさえ4月は現場が少ないのに、土曜日は平日よりも更に作業場が少なく、またしても休日となってしまいました…。

 そんな訳で、遠征費を稼げない自分は、寮の部屋で鹿児島のホークスの試合を、おとなしくテレビ観戦していました。

野球今日の鷹野球

鹿児島県立鴨池野球場
ホークス5‐マリーンズ4

 鹿児島県出身・先発の杉内俊哉投手が、ヨレヨレながらなんとか試合を作り、打線は問題無くなりましたが、今深刻なのは、同点に追い付かれた守護神・馬原孝浩投手の事…。
 コレで5試合連続で失点し、頭の痛いところです…。
 使い続けて調子が上がらないなら、ココは二軍調整などの荒療治を施さないと、後々困る事になるでしょう…。

 様々な修羅場を乗り越えて来てくれた彼に、あまり厳しい事は言いたくないのですが、取り敢えず後ろ髪をカットしてくだされ…。

 そんな窮地を救ったのは、怪我から立ち直ったこの男ビックリマーク

かづみの箱・平成23福岡発~ともに頑張ろう、東日本!!~-20110423-00000440-kyodom-000-1-viewjpg.jpg

 キャプテン・小久保裕紀内野手の完全復活無くして、優勝は有り得ないと、このサヨナラ・タイムリーヒットで感じました。

 巨人への強引な“左遷”により2004年首位なのにV逸、当時のダイエー球団フロントを怨んだものでした…パンチ!

 常勝を強いられている巨人で、3年間プレイした後、FAでホークスへ復帰、

「プレイヤーとして、ひとまわり大きくなって帰って来るなら、あの理不尽と思ったトレードも、あながち間違ってないかもな…」

と思いましたが、既に往時の強打者としての姿は無く、応援団やファンからの、

 “働けビックリマーク

 “気合いを入れろビックリマーク

の“叱咤”に対し“野次”と解釈し意義申し立てて来た時は、

「好条件で迎えられた立場で、ファンの怒りを素直に聞けないなんて、常勝巨人で一体何を習って来たの?」

と、彼の存在意義に疑問を禁じ得なくなりました…。

 一昨年、大隣憲司投手が完投勝利目前で崩れた時、一塁から物凄い剣幕で叱り付けた訳ですが、結局ドツボにハマったのを見て、

「この人、叱り方が下手だワ…。
 発奮させずに、萎縮させてどうするの?
 その前に自身がプレイで手本を見せろよパンチ!

 小久保の加入で、ホークスは劇的に良い方へ変わると思った自分は、甘かったんだろうか…?」

と、キャプテンとしての資質にも疑問を感じました…。

 そして昨年のクライマックス・シリーズ、第2ステージ3試合目で松中信彦外野手とともに、ベテラン高給取り選手がやってはならないボーンヘッドビックリマーク
 アレで、ホークスのCS敗退を確信しました…。

 ゆえに、自分は“2011年型・理想オーダー”から、小久保&松中両選手を外しました…。

 開幕戦で指を剥離骨折した時も、取り立てて話題にする事でも無いと思い、当公開日記では触れませんでした。
 正直、今日の復帰も、

「無理する事無いってビックリマーク
 強引に試合に出て好結果を出せない方が、欠場する事よりも迷惑がかかるパンチ!

と鼻白みましたが、今日ばっかりは小久保選手に敬服ですグー

 このまま、プレイに於いてキャプテンたるところを見せ続け、栄光へと導いて欲しいものです音符

 多村仁志外野手が通算1000試合出場、川崎宗則内野手も故郷で復調の兆しを見せ、今シーズンこそは最低限の目的、
“クライマックス・シリーズ突破”
ビックリマーク


 話は変わって、昨日書き忘れたのですが、スワローズ・山本斉(ひとし)投手が先発で登板し、見事にプロ初勝利を挙げましたグー
 その勢いに乗りたいところでしたが、序盤に大量失点…。
 しかし今シーズンのスワローズは、何かが違うビックリマーク
 終盤に怒濤の追い込みで、何とか引き分けに持ち込みました。

 このまま、両チームが突っ走ってくれると良いのですが…。


おやすみなさいぐぅぐぅ