こんにちは
本日は、悲しいお知らせをしなければなりません…。
元・キャンディーズのメンバーで、その後は女優として活動していた田中好子さんが、21日午後７時４分に乳癌の為、東京都内にて55歳の若さで亡くなられました…。
そんな訳で“スーちゃん”がメイン・ヴォーカルだった、キャンディーズのデビュー曲をお届け致します…。
『あなたに夢中』byキャンディーズ
作詞、山上路夫
作曲、森田公一[1973.09.01]
２月25日･126曲目『春一番』４月４日･134曲目『微笑がえし』に引き続き、今回のメンバーの訃報により、思いがけなく同一アーティストのヘヴィー・ローテーションでの掲載となってしまいました…。
曲の全般に渡り、３声和音のハーモニーが主体となる、キャンディーズとしてはコーラス色が強い曲です。
ちなみにこの曲では、歌唱力が優れていたスーちゃんがセンターに位置し、伊藤蘭さん（ラン）は向かって左、藤村美樹さん（ミキ）は右の位置で歌唱していました（ジャケット写真と同じです）
伝説のヴァラエティ番組『８時だヨ! 全員集合』に出演していた為か、個人的にはかなり馴染み深い曲なのですが、オリコン・チャートでは何とか50位以内にランク・イン、セールスは10万枚に届きませんでした…。
この曲を含む４曲の売上げがあまり振るわず、５枚目のシングル『年下の男の子』からセンターをスーちゃんからランちゃんにチェンジしたところ大ヒット、以降アダルトな雰囲気を持つ楽曲『わな』のミキちゃんを除き、ランちゃんがセンターに位置する事になりました。
涙の解散コンサートの後、1980年にラジオ・パーソナリティとして芸能界に復帰したランちゃんに引き続き歌手として復帰（追ってミキちゃんも期間限定で歌手復帰）後に女優として大成功を収めました。
晩年は、母親役を演じる事が多く、数多の息子・娘役を演じた若手俳優からは、本当の母親の様に慕われていた模様です…。
1991年に小達一雄氏と結婚、しかし翌年に癌が発覚、治療を続けながらの役者活動だったそうです…。
実妹・夏目雅子さんを白血病で亡くし、奥様も癌で若くして亡くした、小達さんの心中を察します…。
キャンディーズ解散後も３人の交流は続き、亡くなる前にランちゃんとミキちゃんが、御見舞いに見えたとの事です…。
慎んで、お悔やみ申し上げます…。
～楽曲紹介に於けるアーティスト名は、敬称略で…m(_ _)m～
それではまた後程
本日は、悲しいお知らせをしなければなりません…。
元・キャンディーズのメンバーで、その後は女優として活動していた田中好子さんが、21日午後７時４分に乳癌の為、東京都内にて55歳の若さで亡くなられました…。
そんな訳で“スーちゃん”がメイン・ヴォーカルだった、キャンディーズのデビュー曲をお届け致します…。
『あなたに夢中』byキャンディーズ
作詞、山上路夫
作曲、森田公一[1973.09.01]
２月25日･126曲目『春一番』４月４日･134曲目『微笑がえし』に引き続き、今回のメンバーの訃報により、思いがけなく同一アーティストのヘヴィー・ローテーションでの掲載となってしまいました…。
曲の全般に渡り、３声和音のハーモニーが主体となる、キャンディーズとしてはコーラス色が強い曲です。
ちなみにこの曲では、歌唱力が優れていたスーちゃんがセンターに位置し、伊藤蘭さん（ラン）は向かって左、藤村美樹さん（ミキ）は右の位置で歌唱していました（ジャケット写真と同じです）
伝説のヴァラエティ番組『８時だヨ! 全員集合』に出演していた為か、個人的にはかなり馴染み深い曲なのですが、オリコン・チャートでは何とか50位以内にランク・イン、セールスは10万枚に届きませんでした…。
この曲を含む４曲の売上げがあまり振るわず、５枚目のシングル『年下の男の子』からセンターをスーちゃんからランちゃんにチェンジしたところ大ヒット、以降アダルトな雰囲気を持つ楽曲『わな』のミキちゃんを除き、ランちゃんがセンターに位置する事になりました。
涙の解散コンサートの後、1980年にラジオ・パーソナリティとして芸能界に復帰したランちゃんに引き続き歌手として復帰（追ってミキちゃんも期間限定で歌手復帰）後に女優として大成功を収めました。
晩年は、母親役を演じる事が多く、数多の息子・娘役を演じた若手俳優からは、本当の母親の様に慕われていた模様です…。
1991年に小達一雄氏と結婚、しかし翌年に癌が発覚、治療を続けながらの役者活動だったそうです…。
実妹・夏目雅子さんを白血病で亡くし、奥様も癌で若くして亡くした、小達さんの心中を察します…。
キャンディーズ解散後も３人の交流は続き、亡くなる前にランちゃんとミキちゃんが、御見舞いに見えたとの事です…。
慎んで、お悔やみ申し上げます…。
～楽曲紹介に於けるアーティスト名は、敬称略で…m(_ _)m～
それではまた後程