こんばんは三日月

 本日は、五輪真弓女史の誕生日です。
 真弓さんの数有るヒット曲の中から、デビュー・シングルをお届け致します。

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『少女』by五輪真弓
作詞・作曲、五輪真弓[1972.10.21]

 あたたかい陽のあたる
 真冬の縁側に
 少女はひとりで
 ぼんやりと坐ってた

のフレーズで始まる、少女の心象風景から、

 木枯らしが通り過ぎる
 垣根の向こうに
 少女はいつか
 行くことを知っていた

という、大人になる事を悟る(?)フレーズで締めくくります。

 『恋人よ』を中心に、シャンソン風歌謡曲路線のイメージが強い真弓さんですが、初期の路線はアメリカン・ポップス寄りで“和製キャロル・キング”と呼ばれていました。

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 ちなみに、この曲を含めたアルバム『少女』(写真、なぜか実家にLPレコードが2枚有る!?)にて、キャロル・キング女史がミュージシャンとして参加しています。

 どんな音楽をやろうとも、スロー・バラードを中心に、出だしはシットリと、徐々に盛り上げつつサビで歌い上げるスタイルは、一貫しています音符

~楽曲紹介に於けるアーティスト名は、敬称略で…m(_ _)m~


それではまた後程パー