こんばんは
1878年の今日は、作家・与謝野晶子女史の生誕記念日だそうです。
処女作は短歌集『みだれ髪』ですが、今日は『みだれ髪』つながりで…
『みだれ髪』by美空ひばり
作詞、星野哲郎
作曲、船村徹(1987.12.10)
大病を患い、長期療養を余儀無くされたひばりさんの、退院直後に発表された楽曲で、オーケストラとの一発同時録音、オリコン・チャート最高位9位の大ヒットとなりました。
作曲の船村徹氏は、かねてからひばりさんに裏声で歌唱していただく事を望んでいましたが、ひばりさんの母・加藤喜美枝さん御存命の時に反対され、喜美枝さんが既に亡くなられたこの曲の製作時、やっと実現しました。
“一般の歌謡曲ファンがカラオケで歌える様な曲よりも、ひばりさんにしか歌えない曲を作りたい”と臨んだ力作です。
舞台は福島県いわき市に在る塩屋岬(ちなみにB面の楽曲が『塩屋崎』)で、塩屋岬にはひばりさんの記念石碑が建っているとの事です。
なお、ひばりさんは、
春は二重に巻いた帯
三重に巻いても余る秋
というくだりがお気に入りだった様です。
残念ながら、このフレーズを作られた星野哲郎氏、先日11月15日にひばりさんの元へ旅立たれました…。
~楽曲紹介に於けるアーティスト名は、敬称略で…m(_ _)m~
それではまた後程

1878年の今日は、作家・与謝野晶子女史の生誕記念日だそうです。
処女作は短歌集『みだれ髪』ですが、今日は『みだれ髪』つながりで…
『みだれ髪』by美空ひばり
作詞、星野哲郎
作曲、船村徹(1987.12.10)
大病を患い、長期療養を余儀無くされたひばりさんの、退院直後に発表された楽曲で、オーケストラとの一発同時録音、オリコン・チャート最高位9位の大ヒットとなりました。
作曲の船村徹氏は、かねてからひばりさんに裏声で歌唱していただく事を望んでいましたが、ひばりさんの母・加藤喜美枝さん御存命の時に反対され、喜美枝さんが既に亡くなられたこの曲の製作時、やっと実現しました。
“一般の歌謡曲ファンがカラオケで歌える様な曲よりも、ひばりさんにしか歌えない曲を作りたい”と臨んだ力作です。
舞台は福島県いわき市に在る塩屋岬(ちなみにB面の楽曲が『塩屋崎』)で、塩屋岬にはひばりさんの記念石碑が建っているとの事です。
なお、ひばりさんは、
春は二重に巻いた帯
三重に巻いても余る秋
というくだりがお気に入りだった様です。
残念ながら、このフレーズを作られた星野哲郎氏、先日11月15日にひばりさんの元へ旅立たれました…。
~楽曲紹介に於けるアーティスト名は、敬称略で…m(_ _)m~
それではまた後程
