お久しぶりです。
しばらく(何週間??)
ブログから離れていました。
すいません
去年のように
病院に頻繁に
通わなくてはならない治療は
終わりましたが、
乳がんのことはそれでも常に頭にあります。
親よりも先に癌になった私ですが、
昨日、
母から連絡があって、
父が大腸癌ということらしい。
年末に実家に行った時に、
便潜血検査で引っかかり、
年明けに大腸の内視鏡の検査をする、と
言っていて、
その検査の時に、
「特に異常無し」と
すぐにお医者様から結果を告げられるのを
期待していたのですが、
「荒れているところがある」と
採取した組織を病理にまわされたそうで、
その結果を昨日聞きに行ったようなのですが、
心配していた通りの結果でした。
私は診察について行ったわけではなく、
おそらく父は一人で
結果を聞きに行って
父→母→私と伝わったので
あまり詳しいことはわからないのですが、
昨日のうちにCTなど
精密検査はしてきたようです。
どの癌でも大体そうだと思いますが、
遠隔転移が認められれば
手術は出来ない、と言われたようで、
とりあえずは精密検査の結果待ちです。
とうとう、きたかー、
という感じです。
自分が
健康だと思ってたのに
比較的若くして癌になったので、
癌に対しては
誰でもなる可能性はあると思ってるので、
父の話を聞いても驚きは無いんですよ。
とうとう、来たか、、。です。
父は80歳なので、
むしろその歳まで大きな病気もせず
スゲーな、と思います。
でも、
自分の乳がんとは違って、
部位が消化器官なので
手術が出来たとしても
その後の生活の質がどうなるのか
心配です。
自分が癌とわかった当初
「今までラッキーな方だったし、
大丈夫、大丈夫」
と言い聞かせてましたが、
診察を何回か受けるうちに、
「思っていたよりも悪い」
という結果に打ちのめされまくりました。
でも、
不安すぎて鬱にもなりましたが、
その不安のメーターが振り切れちゃったのか、
行き着いた心の持ち方が、
「どうせそのうち死ぬし。
なるようにしかならんわ」
です。
父については今後、
どうなるのかわかりませんが
なんとか、
苦しい時間が
少しでも少ないことを
切に願ってます
母は、
去年の10月末に
心臓の手術しました。
病名は忘れましたが
心臓の弁がダメになって、
血液が逆流していたそうです。
胸骨を切ってしなければいけない
何時間もかかる大きな開胸?手術をしましたが、
生命力が強いのか
一カ月くらい入院するつもりが、
2週間で退院してきました
夫の母親も
手術はまだしないものの
心臓があまり良く無いらしいです。
いつのまにか、
周りが病気だらけになってきました。
いや、もうほんとね、
人生あっという間に終わりそうな予感です。
体が動くうちに
やりたいことやっとかないけないですね
今までの経緯
2021年
・8月末 集団検診で引っかかる
・9月初旬 生検で乳癌確定
・12月半ば 右胸全摘 リンパ節転移あり
(センチネルのみ、郭清なし)
2022年
・1月末 ddAC療法 全4回スタート
・3月末 ドセタキセル 全4回スタート
・5月末 抗がん剤終了
・6月半ば リュープリン注射&
タモキシフェン服用スタート
・7月初旬 放射線全25回スタート
・8月半ば 放射線終了
・11月末 骨シンチ &
12月半ば マンモ&超音波
結果異常なし
★病理結果★
エストロゲンレセプター=陽性
HER2=陰性
Ki-67=22
リンパ節転移=3個
(センチネルリンパ生検4個の内)
癌の大きさ=28㎜
↑その内、浸潤部分=15㎜
ルミナールB
ステージ2a