なかなか前ほど頻繁にブログを開けず
申し訳ありません。
病気に支配されていた気持ちが
少しずつ開放されてきたのかなぁとは
思いますが、
半年ごとの大学病院での診察で
超音波はしてもらうだろうし、
一年に一回は骨シンチやるのかな？？
もうやらないのかな？？
わからないけど、
マンモは少なくとも
一年に一度はやるでしょうし、
いつ再発・転移してもおかしくはない、
という気持ちは常にあります。
恐怖ではありますが、
それと同時に自分が癌だという事で
ホッとしているような
何故か愛しいような気持ちにもなります。
あ、私、昔からヘンテコなのです
現実世界の煩わしい事は
どーせいつ死ぬかわからんし、
と思う事でどうでも良くなります。
常識人とかいい人ぶるのは
もう放棄です。
「私、癌だから
」
と、免罪符にして
これから面倒な事は
逃げてやろうとおもいます。
イェーイ。
40代で癌になるとは、
すでに私の中の常識とは違う
人生コースなので
癌になった時点で
すでに負け組ー
子供も出来悪
勝負できるものが何もないので
開き直っちゃった
今の方が病気発覚前よりは
気分は楽しい
子供の事は心配ですが、
次女以外
将来が明るくなさすぎて
あまり長生きして
子供達が大人になるところを見たくない
気持ちがあります。
さて、
年末、忙しい。
専業主婦の癖に忙しいな！
なんでかというと、
次女のバイオリンです。
毎週のオケのレッスンと個人レッスンに加え
最近は週末は追加レッスンが入ります。
彼女が家に居る時間はほぼ
バイオリン弾いてます。
ジュニアオケに入ってから
練習量は増えているのですが、
楽譜通り、
音程とリズムを正しく弾ければ
「よく出来ました
」
というステージはもう卒業です。
ってか、音程とリズムも
難しいけどな
曲の分析、それに合った奏法、
などなど、
あの軽ーい小さい木の癖に、
100回生まれ変わっても
学びきれない何かを持ってますよ。
あの茶色い奴は
次女はまだ小2なので、
個人レッスンも
オケのレッスンにも私が
同席します。
自分がバイオリンのことがわからないので、
先生達が言った事を
娘は理解しても
自分は話がわからない時もありますが、
家での練習では
次女に任せっきりだと、
確実に適当にやってお終いです。
先生達に教えてもらった事も
練習の方法や、問題点など、
家に帰ったら
確実に次女の頭の中から
消え去ってしまってます。
そこで、
私が目を光らせて
おかないといけないわけです。
楽譜読むスピードは次女の方が
もう早くなりました。
私がたまに（いや、頻繁に
）
読み間違えると、
「もう
ママ、黙っていてくれる？
ママが横で間違えると
私まで混乱しちゃう
」
と言われます。
ぐうの音も出ない
でも、まだしばらくは、
これをやれ、
この方法で練習しろ、
と指示しないと
効率良く
上手くはなっていかないと思います。
ここを治そう、と
言われた事は次までに
最大限の努力をして治して
どんどん次の事を教えてもらわないと
レッスンの時間もお金も勿体無いですね
でも
バイオリンって
何となくですが
お上品なイメージがあって
私には縁遠いものでしたが、
次女のおかげで
バイオリンの世界に関われるのは
とても楽しいですね。
毎日疲れますが、自分のピアノも
次女のバイオリンも
1日でもサボれないという
強迫観念で生きてますよ
次女の方はサボりたいでしょうけど。
ま、でも
よく辞めたいとも言わずに、
たまに泣きながらイライラしながらでも
あんなに練習するなんて
自分の娘ながら凄いなぁって思います。
私は子供時代、
ピアノの練習が嫌すぎて
蕁麻疹出てましたから
あー、ピアノ上手くなりたいなぁ
（下手くそすぎて今日も絶望です）
今までの経緯
2021年
・8月末 集団検診で引っかかる
・9月初旬 生検で乳癌確定
・12月半ば 右胸全摘 リンパ節転移あり
（センチネルのみ、郭清なし）
2022年
・1月末 ddAC療法 全4回スタート
・3月末 ドセタキセル 全4回スタート
・５月末 抗がん剤終了
・6月半ば リュープリン注射&
タモキシフェン服用スタート
・７月初旬 放射線全25回スタート
・8月半ば 放射線終了
・11月末 骨シンチ ＆
12月半ば マンモ＆超音波
結果異常なし
最近肘が痛くて、
何週間も治りません。
いわゆるテニス肘なんかなぁ。
テニス、やってないですよ。
運動嫌いです。
ピアノは関係ない気がする。
家事もサボってるのになんで
肘痛めるかなぁ？？
このサポーターで負担減らして
なんとか毎日過ごしてます。
リネアのよりは毛量が多くて
ザ・ストレートなボブです。
色はダークブラウン✖️ブルー購入です。