先月末に骨シンチを受け

2週間後の本日、

採血、健側のマンモ、

診察の時に超音波をしてもらいました。

そして骨シンチの結果も聞くわけですが、


万歳ニコニコ

骨シンチでは転移は認められなく、

マンモ・超音波も

異常ないようですニコニコ

素直にワーイスター音譜です。



私は手術前の検査で

リンパが多少腫れていたようで

リンパ節転移がグレーゾーンだったのですが、

結果的に手術中のセンチネルリンパ生検で

4個取ったリンパのうち3個も

転移が見つかりました。

ただ、ふつうならその後

リンパ郭清というコースだと思うのですが、

そこは私の意思で

転移が手術中に認められても

郭清しないで、残すように

主治医に頼んでありました。

全摘ですが

もし郭清しなかった場合

腋窩に放射線を当てるという治療をするという

選択をしました。


それも標準治療なのですが、

主治医の最初の提案とは違うやり方、

ちょっと普通の治療コースとは違うという

選択をしたという引け目から

術側のリンパ節は特に心配です。


手術が済んで、

先生に麻酔から起こされ、

リンパ転移があったことを告げられた時、

治療コースがハッキリした事で

スッキリした気持ちになったのを覚えています。


どんな治療になるのか

手術するまでわからないのです。

抗がん剤をやると決まった時よりも、

どんな治療をしていくのかわからない、

という状態の方が私は辛かった。

(それでもその後癌への恐怖から

鬱状態になり現在も抗うつ剤服用してます)



リンパ転移が無ければおそらく

手術+ホルモン治療となったと思いますが、


リンパ節転移が認められたので

手術+抗がん剤+放射線+ホルモン治療と

結局フルコース治療になりました。



もうやれる治療は今の所

全部やったからねウインク

今後再発転移したとしても

「あの時こうしとけば良かった」

という気持ちには今後ならないと思います。


残したリンパだって

今回は大丈夫でも

いつ再発するかはわかりません。

そうなったら結局

郭清するしかないと思いますが、

でもそうなったとしても

フルコース治療をしたことで

これ以上はやりようがなかったのだと

後悔はないような気はします。


再発・転移したとしても、

もうそれは私の運命だよね。

仕方ない、仕方ない。

いつもそう自分に言い聞かせてる。

想定内と思う事で

いざとなった時に備える

心の自己防衛的なものかもしれないけど。



とりあえず、

しばらくは普通の日常を送れそうで

ホッとしました。


病院で、

モヤることがあったので

次回吐き出させて下さ〜いニヤニヤ




今までの経緯


2021

8月末 集団検診で引っかかる

9月初旬 生検で乳癌確定

12月半ば 右胸全摘 リンパ節転移あり

  (センチネルのみ、郭清なし)


2022

1月末 ddAC療法 全4回スタート

3月末 ドセタキセル 全4回スタート

・5月末 抗がん剤終了

6月半ば リュープリン注射&

     タモキシフェン服用スタート

・7月初旬 放射線全25回スタート

8月半ば 放射線終了




病理結果

エストロゲンレセプター=陽性

HER2=陰性

Ki-6722

リンパ節転移=3

(センチネルリンパ生検4個の内)


癌の大きさ=28

その内、浸潤部分=15


ルミナールB

ステージ2a