キーンランドカップはウキヨノカゼが制しました。
激しい先行争いを尻目に、ウキヨノカゼは3コーナーでは最後方。
ただ、そこから大まくりで先頭に立ち、直線に入って一気に先頭へ。
最後はトーホウアマポーラに詰め寄られましたが、1馬身差をつけて勝利を収めました。
勝ったトーホウアマポーラは、2013年2月のクイーンカップの勝ち馬でした。
そこから1年9か月の長期休養を経て、前走を制して再度オープン入り。
昇級初戦で2年半ぶりの重賞勝利を遂げました。
長期休養明けから数戦はマイル戦で大敗続きだっただけに、短距離路線に照準を合わせたのが奏功したでしょう。
短距離路線は、どこにもヒーロー・ヒロインがいるもんですね。
それにしても、先週は調子がよかったのに、今週は3連敗。
調子に乗ったらこれだ。
<競馬川柳>
復帰して 夏に追い風 吹いてきた
やはり「夏は牝馬」なのか。