関屋記念はレッドアリオンが制しました。
普段は先行タイプでありながら、今回は先頭に立って逃げる形になったレッドアリオン。
しかし、そのまま1600mを逃げ切ってしまいました。
最後の直線で一旦は先頭に並びかけられることがあったものの、最後にもう1度伸びたのは力を感じます。
マイラーズカップを制し、ニュージーランドトロフィーで2着に入るなど、マイルの実績があったレッドアリオン。
やはりその実績は一味違ったように思えます。
秋には自身が得意とする京都でマイルチャンピオンシップがあるので、そこに向けて視界は良好でしょうか。
<競馬短歌>
昨年の 兄に続いて 弟が
越後で勝って 夏に胸張る
昨年の勝ち馬は、同じ母(エリモピクシー)を持つクラレントでした。