スプリングステークスはキタサンブラックが制しました。
無敗対決はキタサンブラックに軍配！
２番手からレースを進め、4コーナーを回ったら先頭へ。
直線では馬群を突き放しにかかりましたが、外からは無敗馬の１頭・リアルスティールが猛追。
最後は並ばれましたが、わずかにしのぎ切りました。
東京コースで２戦して勝ったということで、この馬は東京向き？というのは早計な話でした。
ただ、今回は“中山での地味な勝ち方”というものを感じました。
自分が思う「真の中山巧者」ではないように思えます。
皐月賞では逆転がある・・・かも？
まだ毎日杯などが一応残ってはいますが、大方皐月賞のステップレースが終わりました。
今年は弥生賞で好走した組が強いんじゃないでしょうか。
朝日杯フューチュリティステークスを走った馬は、好走した馬よりも負けた馬の方が“その後”はいいように見えました。
ホープフルステークス組も“その後”は思わしくなく、京成杯を走った組はスプリングステークスで敗北。
きさらぎ賞で牝馬のルージュバックが制覇したこともあり、消去法で考えれば弥生賞を走った馬？とも。
いずれにせよ、今年は２歳戦の結果とは結びつかない気がします。
＜競馬どどいつ＞
勝利呼び込む 春風吹いた
期待膨らむ “まつり”へと
馬主はあの“国民的歌手”です。