アメリカジョッキークラブカップはクリールカイザーが制しました。
最初の1000mが63秒0というかなりのスローペース。
こうなると、後ろの方にいた馬は相当苦戦しましょう。
しかも、外回りとはいえ小回りの中山競馬場。馬場の外側を回らされるのも酷ですし。
そんな中、クリールカイザーは一旦先頭を譲る場面があったものの、3コーナーから再び先頭へ。
最後の直線でも、2番手にいたミトラと共に粘り込みました。
最近では重賞でも好走を見せるものの、勝利にはなかなか結びつかなかったクリールカイザー。
アルゼンチン共和国杯2着、ステイヤーズステークス3着というスタミナを生かした勝利と感じています。
意外や意外、関西では走ったことがないですが、今年活躍してほしい1頭ですね。
それにしても、ゴールドシップはどうした!?
もう歳?
<競馬どどいつ>
同じ6歳 明暗分けた
勝因は前に 行ったから
同じ週に、片や皐月賞制覇、片や山藤賞制覇。