日経新春杯はアドマイヤデウスが制しました。
８枠の２頭、ムーンリットレイクとメイショウサミットが先行した一方、アドマイヤデウスは中団よりも前あたりでのレース。
終始内にぴったりとつけて走り、最後の直線でもいちばん内からじわりじわり。
フーラブライドの追い込みも届きませんでした。
皐月賞トライアルの若葉ステークスを制したものの、皐月賞と日本ダービーでは敗北。
その後骨折が分かり、戦線離脱を余儀なくされました。
そこからの復帰初戦でこの勝利となりました。
一方。
この馬、関西では今回も含めてすべて３着以内ながら、４着以下に敗れた皐月賞と日本ダービーは関東でのレース。
関西のレースには小倉も入っているとはいえ、関東への輸送が苦手なのかな？とも思えてしまいます。
果たして次はどのレースに行くか。次のレースも関西なら狙っていいかもしれません。
＜競馬川柳＞
関西の 天帝となる 強さあり
果たして「日本の…」となるか。