アンタレスステークスはナムラビクターが制しました。
道中は中団よりも少し後ろを進み、最終コーナーでニホンピロアワーズと共に先頭集団へ。
最後は前の4頭での争いとなり、いちばん外にいたナムラビクターが、内にいた各馬を抑える格好で接戦を制しました。
この馬、阪神のダートコースでは3戦して【2・0・1・0】と、なかなかの好成績でした。
その上で、近走は阪神コースでの競馬も手伝って、最近は好調を続けていました。
それだけに、一種の「阪神マニア」の香りもするような気がします。
それにしても、ニホンピロアワーズももう7歳。
他の馬よりも重い負担重量だったら、勝負できないのかな?
<競馬川柳>
珍しい 阪神マニアの 影が見え
京都巧者や東京巧者なら聞いたことがありますけどね。