京都大賞典は、何と何とヒットザターゲットが制しました。
いや、もうびっくり!
3~4コーナーでゴールドシップが押して押して何とか先頭に立とうとする中、勝ったヒットザターゲットは中団待機。
直線で馬群が大きく横に広がったのを見たら、ヒットザターゲットの末脚が炸裂。
もがく人気馬を尻目に、ヒットザターゲットのさらに後ろから突っ込んできたアンコイルドをクビ差抑えて差し切りました。
これは本当に大金星。
京都大賞典がこんなに荒れるなんて、夢にも思いませんでした。
トーセンラーが逆転するかも…なんて思いこそありましたが、まさかその馬とも異なる伏兵が来るとは。
久々に、「何と何と」が炸裂です!
勝ったヒットザターゲットには、是非秋のG1に参戦してほしいですね。
特にジャパンカップや有馬記念あたりで。
<競馬川柳>
大舞台 あったらこわいぞ 返り討ち
そこでも勝ったら、ヒットザターゲットは大変な馬でしょうね。