セントライト記念は、ユールシンギングが制しました。
えっと、まず1つお詫びを。
レース映像を見て、ユールシンギングの馬名を間違えて書いていたことに初めて気づきました。
ユール「シーキング」なんて書いていましたね。失礼しました。
さて。
道中は中団に待機し、直線でうまく馬群を抜けられました。
内の方でちょっとごちゃついた感があった中、それを尻目にササッと差しが炸裂。
最後の最後で、ダービーフィズを抜きました。
この馬、これまで1回を除いて1800mばかり走っていて、その時はすべて3着以内。
ただ、その「1回」が今回と同じ舞台の「中山の芝2200m」。
ちょっと距離が長いかな?という印象がありましたが、今回の「3勝馬が2頭しかいない」という低レベルなメンバー構成だったら、そんな心配もいらなかったですね。
ただ、ここはG2のレース。
G2を制したということは、後のレースの負担重量が変わってくるわけで、ちょっと厳しくなってきます。
弥生賞、スプリングステークス、青葉賞、京都新聞杯、神戸新聞杯と同じG2レースと考えると、今回はG3級といっても過言じゃなかったかと。
<競馬短歌>
格だけが 一人歩きの 感があり
ほんとにG2 そうと言えるか
ってか、今年の3歳馬はレベルが低いかも。